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2010年3月11日 (木)

一本締ザック

今愛用しているザックはいくつかあるのですが、最も出番が多くかつ気に入っているのは30年選手のシンプルな一本締めのザックです。

容量は約30リットルで、荷物の増える冬場の日帰りハイク、夏の小屋泊まりの一泊山行などには最適です。

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一本締めというところがミソで、今はやりの全面ファスナー開閉式のザックと違い何と言っても容量調整が容易です。それに少々無理すれば多くの荷物を入れられますし、雨蓋の下にモノのを挟んで運ぶこともできます。

欠点と言えばザックの下の方に入れたモノを取り出す際に、中身を全部出さなければならないことですが、これとて収納物の使用頻度を考えたパッキングをすれば、さほど問題にはなりません。

メーカーは「山と渓谷社」のオリジナルで、確かお揃いでウエストバックも購入したのですが、そちらは現在行方不明となっています。

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登山靴同様30年来の相棒ですが、これからも仲良くしていきたいと思っています。

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コメント

この一本締ザックも背中はびっしょりです。
でも私としてはそれも道具としての愛着と比較すると微々たる問題に過ぎないのです。

投稿: yamanokami | 2010年3月13日 (土) 00時50分

'70~'80年代に一本締めタイプを見たことがあります。私は'73(S48)製のお蔵入り帆布キスリング66cmと旅行用に'91年(H3)製で小型のMILLETマーカムをもっています。ペットボトルホルダーがないので、グランテトラに入れた水はザックの中です。ちょっと不便ですが、慣れですね。また、現代版のようにハイテクな背あてではないので、いつも背中は汗でビッショリです。時代遅れのLowテク?っていいもんですよね。

yamanokamiさんはどんな工夫をされているのですか?ぜひ教えてくだい。

投稿: Jukucho | 2010年3月12日 (金) 15時57分

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