今度の土日
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は「陣馬山」にMTBツーリングに行ってきました。
昨晩少々飲み過ぎてしまい朝起きるのがきつかったのですが、最寄り駅から予定より一本遅い電車に無事?乗り込み「藤野駅」で下車しました。
車内にはソロの輪行サイクリストが数名乗り合わせていましたが、藤野駅で下車したのは私だけでした。
駅前で自転車を組み立てて出発です。落合の分岐にはあっと言う間に到着しました。
ここから栃谷川に沿ってヒルクライムが始まります。
栃谷川沿いには数軒の温泉(鉱泉)旅館がありますが、これらをやり過ごすといよいよ傾斜も強まります。ただ、それも長くは続かずに山腹を巻くような快適な舗装林道となります。
奈良子峠から陣渓園へ下る登山道を横切り↑緩傾斜の林道をどんどん進んでいくと林道栃谷坂沢線の開通記念碑の立つ峠に到着しました。
明王峠から相模湖へと下る登山道が横切っています。ここでおにぎりで腹ごしらえして明王峠への登山道に入ります。
明王峠へは部分的に乗れるところもありますが、ほとんど木段の設置してある急坂の担ぎ上げとなりました。峠ではハイカーの方が休憩中でしたが茶店はまだ開いていません。
峠からは陣馬山を目指します。登山道は湿っぽく木の根が大変滑りやすい状態で、ハンドルを取られないように慎重に進みます。
陣馬高原下への登山道の分岐を過ぎると一頑張りで山頂です。数名のトレールランナーとハイカーの方とすれ違いました。
山頂には既に10名近いハイカーの方々がいて、心地よさを満喫しておられました。
白馬の像と自転車の写真を記念として休憩もそこそこに一の尾の尾根を下山にかかります。
今日は午後から所用があるためついつい先を急いでしまいます。下りはじめは階段が続いて乗れないのですが、それに続く最初の九十九折りを下ると後はずっと乗って下れるはずです。
ただ、ここ数日の雨の影響でかなり滑りやすく少々気を遣いました。
それでも少し高度を落としたあたりから、登山道も乾いていて快適に走れました。もちろん登ってくるハイカーの方とすれ違う際は自転車を降りて挨拶を交わします。
いつもそうですが、楽しい下りはあっという間です。簡易舗装路に出たところから下ってきた山頂と一の尾の尾根を振り返ります。
九十九折りの舗装路を下っていくと
栃谷川沿いの分岐に到着しました。
駅には9時40分過ぎには到着し、走って見れば2時間40分あまりのショートツーリングでした。
のんびりとパッキングして10:16の高尾行きに乗車して帰宅しました。
陣馬山には昨年もこの時期にツーリングに行きましたが、その際は登山道が乾燥していて今回よりずっと快適でした。当日の天気だけでなく、数日間の天候を見極めることも山サイでは大切なポイントとなるようです。
それでも舗装路のヒルクライム、担ぎ、シングルトラックの下りと山サイのエッセンスの詰まった楽しいツーリングでした。
※ コース図です。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
今日はTKB山にMTBツーリングに行ってきました。
5年ほど前にあるHPを参考にして行ったところ登山口に「登山道への自転車の乗り入れを禁止します」という立て札が立っていて断念しました。
最近この立て札がなくなったという情報があったので、偵察がてら出かけてきました。
6時半に麓の駐車場を出発しました。どこぞのわんこが三匹こちらの様子を窺っていましたが、しばらくすると近づいてきて食べ物をねだられました。
最初はM園の激坂を登ります。快調だったのですが、途中U園への分岐に入ってしまい少々ロスタイムしてしまいました。
気を取り直して再度ヒルクライムに臨みます。
北面の林道のためひんやりとした空気がなんとも爽快です。
数年前まで林道終点の登山道入り口に「自転車乗り入れ禁止」の立て札があったのですが撤去されていました。
登山道は大き目のバラスと土交じりの林道といった感じで最近は工事関係の車両が入っているようです。Mヶ原手前は階段の担ぎ上げとなります。
Mヶ原は時間が早いため閑散としていました。
MTBはNT山直下にデポして山頂に登りました。加波山が見えています。
今日の山頂は絶景で雲海が素晴らしく、遠くに富士山がよく見えていました。写真だと少々わかりずらくなってしまいますが・・・。
霞ヶ浦も近く見えます。
下りはスリッピーで半分くらいは押しで下りましたが一部快適に乗ることができました。
途中の広場から日光連山がよく見えました。
未舗装林道から舗装林道を経て、さらにシングルトラックを下り最後は再び舗装林道に出てダウンヒルとなります。最後の舗装林道に出た地点から振り返る山頂です。
山サイとしては、はじめてのコースでしたが、一昨日、昨日とまとまった雨が降ったため、ルートは大変マッディーな状況で少々難儀しました。登山道が乾燥した時期を狙っていけばもっと楽しめるのではないかと思います。
※ 今回は地点名に符号を使用しました。ハイカーの多いこの山に自転車で入山する場合はトラブル防止の観点からも早朝時間帯狙いで走るとよいのではないかと思います。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
今関心があるのは「スポルティーフ」というジャンルの自転車です。
形容の仕方は結構デリケートで、ロードとランドナーの中間に位置付けられるような・・・そうでないような微妙な領域に属する自転車です。
ただ、山走りのMTBの対極にある「旅仕様自転車」なのではないでしょうか・・・。フロントキャリアと泥よけを装備していて、コンポはロードに近いけれどギア設定は軽めといった感じて、少々のラフロードはこなしてしまうタイヤを履いている・・・何とも魅力的な自転車です。
帆布製のフロントバッグを装備してゆったりと田舎道を走る・・・情景を浮かべると関心は一層高まりネットであれやこれやと市販車を見て回る・・・、しばらくはそんな日々が続きそうな気がしています。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)