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2011年2月の8件の記事

2011年2月27日 (日)

「筑波山」薬王院コースから

2月は2000m級の山で是非スノートレッキングをと思っていたのですが、結局のところ実現できませんでした。

そこで本日はそうしたストレス解消のため、手近な筑波山に今まで歩いたことのない薬王院コースから登ってきました。(山サイも考えたのですが、ここのところの運動不足からエネルギー消費量の多い?山歩きに決めました(゚ー゚)。)

筑紫湖の駐車場に車を停めて7時20分には出発しました。

天気はまずまずです。薬王院の境内を経由して登山道に取り付きます。

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しばらくは比較的穏やかな登りが続きます。

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登りの斜度がやや増すと林道に到着です。

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一服してフリースを脱ぎ、丸太階段の登りに備えます。階段登りを何とかクリアーするとやっと緩やかな登りとなります。

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目指す男体山頂がかなり近づいてきました。

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自然研究路に合流します。

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男体山南側を通るコースを取りましたが風が吹き始めてゴーゴーと音が鳴り、体温が奪われます。たまらずフリースを着込みました。

見下ろすと出発点の筑紫湖が眼下に望めます。薬王院の本堂の屋根も見えているような・・・。

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途中男体山への近道を取り一頑張りすると男体山頂に到着です。

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山頂神社に参拝してすぐに御幸ヶ原へと下ります。

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ロープウェー、ケーブルカーの運転時間前のためか閑散としています。今日は晴れてはいるものの、もやっとした大気の状態で遠望はききません。そそくさと女体山を目指します。山頂に到着すると登山者は一人もいませんでした。

男体山はすぐそこに聳えています。

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筑波山神社の大鳥居が眼下に見えています。(ズームで撮っていますので実際にはこんなに大きく見えません・・・。)

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宝篋山方面もやや霞がかかったような状態です。

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眺望を楽しんだ後は御幸ヶ原まで戻り、男体山の北側を巻く自然研究路を辿ります。

途中短い距離でしたが凍結箇所があったためスノースパイクを装着しました。(実はアイスバーンですってんころりんと尻餅をつきました。)

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薬王院の分岐からは一気に林道まで下ります。途中15人位の団体さんにすれ違いました。

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恐るべし丸太階段・・・。ここを登ってきたのかと感心します。

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林道で小休止してからは、駐車場までノンストップでした。薬王院コースは筑波山の登山道の中ではマイナーな部類に属すると思われますが、それでも地元の人にはポピュラーコースになっている模様で、登ってくる人に幾人かすれ違いました。

薬王院山門を過ぎたところで近道に入りましたが、このルートは少々荒れ気味です。

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梅の花があちこちで咲いています。

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駐車場を出発してから3時間少々で無事に下山しました。累積標高(+)は1000メートル近く良いトレーニングになったのではないかと・・・。

本日お供してくれたザックとシューズです。

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シューズはティンバーランドのライトトレッキングシューズです。数年前にネットショッピングで半額で購入したものです。ナイロン部分はゴアテックスではなく、ベロも袋ベロではないので雨には弱いと思われますが、軽量で履き心地もなかなかの逸品です。トレイルの乾燥した秋から春までのハイキングには最適だと思われます。

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次はどこへ出かけるべきか・・・。悩ましいところです。

※ 本日のルート図と高低図です。

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2011年2月20日 (日)

「真壁のひなまつり」

昨日、今日と天気予報に反して空はどんより曇り空でパッとしないお天気でした。

そこで今日は車で家内と一緒に「真壁のひなまつり」に行ってきました。

真壁はノスタルジックな街並みが残っていて、自転車ツーリングでは何度か訪れていています。

11時過ぎに桜川市の真壁庁舎に到着しましたが、街の中心部に向かって既に観光客がぞろぞろと歩いています。

自転車で過去に訪れたときにはいずれも閑散とした雰囲気だったのでちょっと驚きました。

それでも各家々に飾られた雛人形を眺め、この日のための臨時の出店等であげ饅頭、スープ餃子、餃子饅、今川焼き、大福、草餅を少しずつ味わいながら数時間を有意義に過ごせました。

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最後に「すいとん」を食べたのですが、出てくるのに妙に時間がかかって、味はいいのにややぬるめなのが少々残念でした。

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また機会があったらどこぞのお店で昼食を予約して再訪してみたいと思います。

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2011年2月19日 (土)

「カリマー・タトラ」

このブログでのザックの紹介は二例目となります。

「カリマー・タトラ」というモデルで30年前の製品です。

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購入後社会人になるまでの間に何度か使用しましたが、その後ずっと待機していました。

私は当時のカリマー製品が好きで、長期の山行では「ジョー・ブラウン」という帆布とナイロンのコンビネーションの大型ザックを愛用していましたが、今は手元に残っていません。

「タトラ」の状態は良い方だと思います。ただ、ウェストベルトもチェストバンドも装備されておらず、バックル(尾錠)類も年代ものの金属製です。でもこのカリマーらしい色使いは気に入っています。

冬場のワンデーハイクにはちょうどいいサイズなので、これからは出番を作ってやりたいと思っています。

※ 「タトラ」はモデルチェンジされて現在も販売されています。

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2011年2月18日 (金)

「チェーンスパイク」

先日の宝篋山でスノースパイクを使ってみたところ想像以上に快適な使い心地でした。

そこでもっとピンの数が多いモノを購入しようと目論んだのですが、残念ながらネットショップではほとんど完売状態で入手困難な状況でした。

そこでちょっと形は異なりますがモンベルで発売している「チェーンスパイク」という製品を購入しました。

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爪は短いながら10本着いていて登山靴への装着も簡単でなかなか使えそうな感じです。

奥多摩あたりの低山雪山ハイクを楽しむには最適なのではないでしょう・・・。(実際のところは使ってみないとわかりませんが・・・・)

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2011年2月14日 (月)

「宝篋山」スノーハイク(その2)

SDカードが手元に戻ってきましたので、昨日の続きを記録しておきたいと思います。

駐車場を出発すると朝日がまぶしく宝篋山の山頂がすっきり望めました。

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振り返るとうっすら雪化粧の筑波山が何とも神々しく聳えています。

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今日は1月の山行とは逆コースで山口コース1を登りに使います。最初は土の露出した登山道を進んでいきます。

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ジグザグに山腹を登るようになると次第に積雪が増えてきます。

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宝篋名水は少量ながら出ていました。

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高度を増すにつれて展望が広がり、富士山がくっきりと確認できるようになってきました。

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積雪がますます増えてきました。

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稜線から顔を出した太陽に冠雪した木々が美しく輝いています。

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登山靴の中を濡らさぬように、そしてスリップ防止のために、途中ベンチのある場所でスパッツとスノースパイクを装着しました。

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その後は快適に登り続けます。万博の森の記念碑のある台地もすっかり雪化粧です。

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山頂へは樹林帯を抜け

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少し急なトレースを辿り

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北面にだけ雪が付着した樹木の間を登っていくと

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到着です・・・。筑波山の絶景が今日は一際素晴らしい。

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山頂には軽装のご夫婦ハイカーがおられました。「おはようございます」と挨拶を交わします。あちこち眺めて写真を撮っているとさらにトレールランナーが到着しました。

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見下ろす霞ヶ浦の眺めも今日は格別です。

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富士山も美しい。

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山頂の標識を入れてもう一度筑波山をパチリ。

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筑波山の右側には加波山がピラミタルな山容を見せています。

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山頂の吹きだまりは20~30㎝の積雪があります。

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充分に眺望を楽しんでから下りにかかります。

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山口コース2を下ります。山頂直下はトレースも消え気味で雪の感触を存分に味わえました。

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トンネル状になったルートは頭から雪をかぶらないように注意が必要です。

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下りはあっという間です。下り立った山口集落手前から見上げる筑波山はいつもながらに素晴らしい。

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駐車場には出発から2時間弱で戻ってきました。

本日働いてくれた装備品です。

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登山靴は昨年春の大修理以来はじめて履きましたがすこぶる快適でした。スパッツも年季は入っているもののまったく問題ありませんでした。スノースパイクは本来平地用のモノですが、この程度の低山雪山ハイクには意外に重宝することが判明しました(写真のモノはピンが6本の簡便なモノですが、もっとピンの数が多い製品もあるようです。)。

限られた時間のスノーハイクでしたが最高の天気に恵まれて大いに満足できました。ただ、次回の雪山ハイクへの夢を一層膨らませることになってしまったのは言うまでもありません。

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2011年2月13日 (日)

「宝篋山」スノーハイク(その1)

三連休の第一日目、二日目は荒れ模様の天気で両日とも降雪がありました。

最終日の今日は朝からピーカンで絶好のスノーハイク日和となりました。

朝帰りの次男坊を待って、7時半過ぎに1月にも登った宝篋山の山口コースの起点となる駐車場を目指して出発です。もう少し早く出発したいところでしたが、路面が凍結気味で反って出発の遅れが功を奏したとも言えます。

駐車場には順調に8時半には到着しました。

本日のところは残念ながらここまで・・・なぜなら事情があって写真を撮りためたSDカードが手元にありません。

明日夜には雪景色がアップできると思います。

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2011年2月11日 (金)

三連休の天気

アウトドア活動を実現したい三連休ですが、日本の南岸を低気圧が通過中で、また、日本海にも低気圧があって、自宅周辺でも朝から断続的に雪が降っています。

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東京23区をはじめ平野部でも積雪が予想されると天気予報が伝えています。

明日も午後から雪になるということで、筑波山辺りでも十分な積雪となるのではないでしょうか・・・。

日曜日の予報は「晴れ」でうまくするとスノーハイクが楽しめるではないかと思います。ただ、マイカーを息子が使う模様で少々実現が危ぶまれています。

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2011年2月 7日 (月)

アウトドア恋し

昨日、一昨日の土曜・日曜は結局のところどこへも出掛けられず仕舞いでした。

そうなると自ずと思いは募るばかり・・・なのですがどうにもなりません。

今度の週末は三連休ですが、これはこれでそこそこの消化すべき事柄が控えています。

ただ、時間は取れるはずなので、どうにかアウトドア活動に勤しみたいと思っているところです。

後は少しでも好天に恵まれることを祈るしかありません・・・。

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