「高尾山トレイルランニング」
実に一ヶ月ぶりの更新となりました。
8月は仕事が忙しくアウトドアのために時間を割くことが難しい状況でした。それでも時間を見つけて健康維持と持久力強化のために「ランニング」を続けてきました。
9月中旬となってようやく時間が取れた今日・・・それも「午後から」高尾山に「トレイルランニング」に行ってきました。
シューズはネットショッピングのセールで手に入れたリーボック製のものです。4000円アンダーの価格ながらフィット感は上々で快適な半日ランを楽しめました。
一応本日は夏休なのですが、午前中早く職場で仕事をこなして11時半に帰宅・・・最寄り駅から12時過ぎには電車に乗って京王線高尾山口駅に向かいました。
駅のコインロッカーに着替え等を入れたザックを入れてサイクリング用のモンベル製ウェストバックを装着して出発しました。
トレイルランニングには今年に入ってから興味を持ったのですが、持病の坐骨神経痛もあってなかなか出掛けられずにいました。
とにかく一度トレイルを走ってみたいということで高尾山を選定したのですが、結果として大正解でした。
高尾山口駅を出てからケーブル清滝駅まではゆっくりと歩きます、ケーブル駅の脇で下半身のストレッチを充分にしてから琵琶滝コースに入ります。
登山道は舗装路と異なり気分的に爽快で登りなのにもかかわらず、そこそこのペースで走っていけます。途中琵琶滝を見学する余裕すらありました。
高尾山頂には清滝駅を出発してから36分で到着しました。50過ぎのオヤジのタイムとしてはまずまずではないでしょうか・・・。
山頂の見晴台からは丹沢方面の絶景を望むことができました。平日の午後にもかかわらず、山頂一帯は多くのハイカーで賑わいを見せています。
行き当たりバッタりで出掛けてきましたが、とりあえず小仏城山まで足を伸ばしてみることにします。「一丁平」には誰もいません・・・。
彼方に神奈川県の名峰「大山」がピラミタルな姿を見せてくれいてます。
「小仏城山」山頂からは都心方面の眺望が得られます↓。夏の名残の積乱雲も見えていますが、今日は天気が崩れる心配はなさそうです。
山頂の茶店で冷えた缶コーヒーを購入して一息入れます。シャツからパンツまで汗でビッショリですが、吹く風が何とも心地良いです・・・。
ここから小仏峠まで下って裏高尾の小仏に出て高尾駅まで走って戻ろうかとも思ったのですが、ロードを走るよりはトレイルを走った方が体の負担も少ないとの判断で往路を戻ることにします。
途中こんな可憐な花にも出会いました。このほか山アジサイも咲いていたのですが、既に盛りは過ぎてしまったようで携帯カメラに収めるのは見合わせました。
帰りは高尾山頂の南面の巻き道を走り「稲荷山コース」を下ることにします。
下りはノンストップです。高校生の頃に重いザックを背負ってあちこちの山の急な登山道を駆け下ったことを思い出します。
ケーブル清滝駅脇にはあっけないぐらいに下り立ちました。出発してから2時間15分程度で、初トレイルランニングとしてはまずまずのタイムだったのではないでしょうか。
装備についてひとこと言えば、ウェストバックはランニング用の軽いものの方が良いような気がしました。今日使用したサイクリング用のウェストバックはそれなりの収納力があるため、走るとどうしても暴れてしまいます。ボトル一本と携帯電話等の最低限の持ち物を収納するウェストバックを準備して、またどこぞのトレイルを走ってみたいと思います。
『「トレイルランニング」って結構走れるじゃない!』というのが今日の実感でした。
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