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2012年8月の5件の記事

2012年8月26日 (日)

「炎天下ロードバイクに乗る」

昨日は愛犬の通院、今日は車検の手続きで遠出はできないため、久々にロードバイクで霞ヶ浦湖畔「大須賀津農村公園」まで往復してきました。

7時半過ぎには出発したのですが、牛久大仏までで既に大汗です。

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阿見飛行場です。機会があれば遊覧飛行というのを一度経験してみたいと思ってます。

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蓮の花です。でかい・・・。

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風もないので余計に暑いです・・・。空の雲も夏の終を告げているようです。

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こんな里山の風景が近所に広がっているというのは幸せなことなのかもしれません・・・。

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道中のあちこちで地区のみなさんが草刈をされていました。

勝手な想像ですが、9月からの子供たちの登校に備えて通学路の環境整備をされているのではないでしょうか・・・。

稲穂もだいぶ色付いていて、もう秋がそこまでやってきているようです。

※ 走行距離は48㎞、走行時間は2時間強でした。

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2012年8月22日 (水)

「予科練平和記念館」

「予科練平和記念館」が二年ほど前にオープンしたのは知っていたのですが、近場に住んでいながら初めて訪問しました。

H24822

多くの展示物と映像に触れ、思うところ少なくない一日となりました。

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2012年8月19日 (日)

「那須岳に登る」

本日は関東でも大気の状態が不安定という予報でしたが、「午前中勝負」で那須岳(茶臼岳・朝日岳・三本槍岳)に登ってきました。

前半戦は狙い通りの晴天で、2000メートルに満たないとは思えない稜線漫歩が楽しめました。

自宅を3時半に出発して那須岳県営無料駐車場に到着したのは6時半です。シューズを履いて6時40分には出発しました。

登山口や登山指導所の写真を撮ったはずなのですが、何故か画像が残っていません・・・(^.^)。

というわけで最初の一枚はこちらになります。

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そしてこの展望です。

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峰の茶屋跡の避難小屋が見えます。

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ウラジロタデです。峰の茶屋跡までは一番多い花でした。

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峰の茶屋跡から朝日岳方面を望みます。

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こちらは茶臼岳方面です。

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体を持っていかれるほどの強風吹きすさぶ日も珍しくないようですが、本日は比較的穏やかで多くの登山者が寛いでいます。

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茶臼岳へは硫黄臭を嗅ぎながら登っていきます。

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峰の茶屋跡避難小屋を振り返るとこんな感じです。朝日岳が少々雲に巻かれていますね・・・。

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主稜線の東側は見事な雲海が広がっています。

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稜線を西から東へガスが忙しく越えていきます。

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ウラジロタデですね。

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この辺りは火口跡といった感じです。

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噴火の跡ですね・・・。

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茶臼岳火口の淵に到着しました。

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那須岳神社の鳥居です。

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茶臼岳山頂です。那須岳神社が鎮座まします。

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那須岳だけが雲海から頭を出しているといった感じで、遠望はききません。

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火口をひと回りします。今日のベストショットですかね・・・。

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峰の茶屋跡へ戻ります。朝日岳山頂が見えています。

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峰の茶屋跡まで戻ってきました。

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避難小屋は立派な作りでした。

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朝日岳へと向かいます。こんな鎖場がありますが、危険はありません。

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朝日岳のトラバースルートです。ここにも鎖が張られています。

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朝日の肩に到着です。ここから朝日岳をピストンします。

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山頂はすくそこです。

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なんと言ってもここから見る茶臼岳は立派です。

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山頂から三本槍岳方面のパノラマです。

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ハクサンボウフウの群落です。

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三斗小屋温泉への分岐です。

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振り返ると朝日岳がガスに巻かれています。

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ミヤマシャジンですかね・・・ちょっと花期には遅かったようです。

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清水平方面を見下ろすとクマサザの茂る美しい斜面が広がっています。

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木道を通過します。

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味わいのある道標が立っています。

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ミヤマリンドウでしょうか。

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ミヤマキオン。

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北温泉、赤面山方面も機会があれば歩いてみたいところです。

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自然の造形美です。

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クジャクチョウです。

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三本槍岳を望みます。

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ガスがだいぶ上がってきました。

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三本槍岳山頂到着です。

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飯豊や磐梯山が見えるらしいのですが、ガスられてしまい残念です。

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昼食はラーメンの予定でしたが、食欲があまりなく羊羹でエネルギーをチャージします。

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小休止の後山頂をあとにします。

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山頂を振り返ります。

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ガスに包まれます。

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三本槍岳方面のパノラマです。

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キベリタテハです。

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那須の山はどちらかというと東北の山に近く、2000mに満たない標高ながら森林限界も低く、高山の雰囲気を十分に醸し出しています。

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朝日の肩まで戻ると再びトラバース道で峰の茶屋跡を目指します。

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茶臼岳もガスに巻かれています。

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下りは早い・・・。

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朝日岳を振り返ります。

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アカモノでしょうか。

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避難小屋まで戻ってきましたが、休憩せずにそのまま下ります。

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この時間から登っていく人も結構います。

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結局三本槍岳から一度もザックを下ろさずに下ってきました。

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駐車場から朝日岳を見上げると、ガスが取れて山頂が見えています。

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無事下山しました。

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駐車場の売店で記念の山バッジを購入し、濃厚な那須高原牛乳で祝杯を上げました。

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休暇村那須の日帰り温泉で汗を流してさっぱりしてから帰途につきました。

Photo

那須岳には大学四年の秋に友人と黒磯からバスでロープウェー駅までアプローチしたのですが、11月だというのに朝日岳が積雪で真っ白になっており、急遽計画を変更して日光に転進したことがありました。

今回は、遠望こそききませんでしたが、素晴らしい雲海や火山らしい茶臼岳、アルペン的な朝日岳、たおやかな三本槍岳と、それぞれ特徴のある3峰を同時に楽しめて、満足度の高い山歩きができました。

紅葉も魅力的で、その頃は大渋滞になるようですが、一度は訪れてみたいなと思っています。


※ 今日のルート図と高低図です。

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H24819_4  

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2012年8月12日 (日)

「日光白根山に登る」

昨日は3時起きで自宅を出発し、群馬県片品村丸沼高原の白根山ロープウェーを目指しました。

ロープウェーで600mほど標高を稼ぎ、山頂駅から日光白根山、五色沼を周回するコースで山歩きの素晴らしさをたっぷりと楽しんできました。

この日の天気予報は午後3時くらいから「雷雨」でしたが、まったくそのとおりの結果となりました。ただ、午前中を中心に日差しのあるまずまずの天気で、結果として始発ロープウェー利用で午後早めの下山を計画したのは大正解でした。

往路はお盆の帰省ラッシュで東北道が渋滞という情報があったので、北関東道を途中で降り、一般道で宇都宮まで行き、日光宇都宮道路に乗りましたが、この判断は正しかったようで、ロープウェー駅には7時過ぎには到着することができました。駅舎はオープンしていましたが、チケット売り場や売店は始発の10分前くらいにならないと開かないようです。

今日の同行者は息子ふたりです。

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もちろん登山届けも出しました。

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団体さんもいて結構な賑わいです。

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8時始発のところ少しだけ待って乗ることができました。

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山頂駅についてみると何とか白根山の全容が見えています。

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早速スタートしました。

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最初のうちは比較的緩やかな幅広な登山道を歩きます。

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ロープウェー駅を起点とする自然観察コース等には立派な案内板があります。

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大日如来の手前あたりから本格的登りへと変わっていきます。

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七色平の分岐です。このあたりの樹林帯は冬場のスノーシューも楽しめるようです。

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結構きつい登りが続きます。

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カニコウモリの群落です。

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キオンでしょうか・・・。

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地獄ナギを通過します。

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一層本格的な登となります。

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ほどなく森林限界となりました。

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お花畑が広がっています。

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ロープウェーの山頂駅が見下ろせます。

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錫ヶ岳が高い。

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山頂も近い・・・。

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登りの足取りも心なしか軽やかになります。

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ハクサンフウロです。

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もう一息。

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自信ないですが「ハクサンボウフウ」でしょうか。

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稜線(山頂火口丘の一角)に出ると山頂は目と鼻の先となります。

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山頂到着です。狭い山頂で人も多かったので奥白根神社のあるピークに移動して早いお昼にします。

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山頂直下からは五色沼が見下ろせます。

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ちょっと離れて山頂を見るとこんな感じです。

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奥白根神社です。

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食事の準備をしているとイワヒバリがやってきました。写真を撮らせてもらったら「それじゃあ」という感じで飛び立っていきました。

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昼食は定番かつワンパターンメニューです。

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オヤジに準備をさせておいて、後からのんきにやってきます。

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パノラマにするとこんな感じです。山頂の頭が切れてしまっていますが・・・。

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食後下山開始です。下山は五色沼経由とします。

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高山の雰囲気が出ていますでしょう・・・。

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積乱雲がだいぶ出てきました。

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はじめは五色沼を見下ろしつつ下ります。

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快適、快適。

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なかなか良い感じです。

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ハクサンフウロのミニ群落です。

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今回のベストショットかと・・・。

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下りは結構傾斜もきつくスリップ注意です。

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名前調査中です。

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オタカラコウ、ミヤマキオン等の黄色い花の群落です。

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だいぶ平坦になりました。

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避難小屋に到着です。

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かなり年季は入っていますが、大事に使われているようです。

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五色沼で寛いでいると鹿君が現れました。立派な角を持った雄鹿です。

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改めて山頂を振り返ります。結構降ってきました。

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パノラマです。

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鹿君さようなら。また機会があったら会いたいものです。

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周辺の景観を目に焼き付けておかないと・・・。

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ハクサンフウロです。

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沼に向かってまったりとしていると、音もなく背後に今度は雌鹿が近づいていました。

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人間に慣れているところからして、たまに餌をもらうこともあるのでしょうか。

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ハナニガナです。

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名残惜しいですが天気も心配なのでそろそろ五色沼を後にしないと・・・。

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ミヤマシャジンでしょうか・・・。

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白根山も見納めかと・・・。

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弥陀が池へ向かって尾根を乗っこします。

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お花畑ですね・・・。

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五色山への分岐です。

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弥陀が池に到着すると、なんとここにも鹿がいました。

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こちらの鹿も人間を警戒する様子はほとんどありません。

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この池も風情のあるところです。紅葉の頃もいいのではないでしょうか・・・。

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ミヤマキオンです。

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弥陀が池から七色平・六地蔵等を巡る周遊路への下りはなかなかの急降下でした。

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平坦な周遊路に到着です。

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こんな木道もあったりして・・・。

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ちょっとレトロな避難小屋が立っています。

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七色平到着です。そんなに特色のある場所ではありませんでした。

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無事にロープウェー山頂駅に戻ってきました。この頃から雨がぱらつき始めました。

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まずは乾杯です・・・。帰りの車の運転が控えているので「ノンアルコール」で・・・。

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振り返ると白根山は完全にガスに巻かれてしまっています。

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かくして今山行も無事に幕を閉じました。

帰路は日光の湯元温泉の「湯の家旅館」で日帰り入浴しました。久しぶりに乳白色の温泉らしい温泉に入ることができて満足です。

金精トンネルを抜けて栃木県側に出たところから結構な降雨量だったのですが、帰路、東北道から北関東道に入るまでの間、時折閃光を伴うスコールのような雨に見舞われました。

我々は早め早めの行動でラッキーだったと思います。

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2012年8月 8日 (水)

「北ア・燕岳に登る」

昨夜の「毎日アルペン号」で中房温泉に向かい、今朝早くから北アルプスの「燕岳」に登ってきました。

ここのところ山頂からの眺望に恵まれない山行が続いていましたが、本日は快晴に恵まれ最高の展望を満喫してきました。

毎日アルペン号は前日に電話予約しましたが、運良く座席を確保できました。

当日新宿から無事乗り込みます。バスは乗り換えなしのため小型バスでしたが足元にも十分余裕があって大変快適でした。

中房温泉には予定どうりに到着です。比較的よく眠れました。

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一応14:15分のバスを目途に下山するつもりです。

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標高差約1300mの登りです。

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のっけから結構な急登となりますが、ところどころこんなカットが眺められます。今月号のヤマケイの「日本の名急登100」にも登場している合戦尾根だけのことはあります。

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第一ベンチ通過です。

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ヒメシャジンですかね?

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第二、第三ベンチも通過します。

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富士見ベンチも通過・・・。

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長野県側は雲海が広がっています。

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大天井岳が姿を表しました。トラバースする登山道が見えています。

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アキノキリンソウでしょうか?

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合戦小屋までは結構きつかった・・・。

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昨夜は燕山荘で泊まったと思われる方々が早くも下山していきます。

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気持ちの上では「やっとこさ」合戦小屋に到着です・・・。ただタイムは上々でした。ここで昨晩朝食用に調達したいなり寿司で腹ごしらえしました。

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ハクサンボウフウですかね・・・。怪しい・・・。

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小さなひまわり「ウサギギク」。

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いやあ見えました槍の頭が・・・。

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上の写真はズームしてますが、実際にはこんな感じです。

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燕岳を指す道標の右下に槍の穂先が見えています。

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安曇野方面は一面雲海です・・・。

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私は槍ヶ岳に登ったことはないのですが、この風景を目にすれば誰しも登高意欲を掻き立てられるのではないでしようか・・・。

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燕山荘に近づいたところに一箇所だけこんな鎖場がありますが危険はありません。

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山小屋というには立派すぎる建物です。

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標高2600m地点に到達しました。

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遠く後立山から白馬方面が望めます。

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テガタチドリでしょうか・・・。(ハクサンチドリかも・・・。)

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トリカブトです。

H248788_047
調査中です。

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ウラジロタデでしょうか?

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ハクサンフウロです。

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ミヤマキンポウゲの群落です。

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トリカブトです。

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山荘直下の登山道脇はお花畑となっていてすっかり楽しませてもらいました。稜線に出ると大展望が待っていました。

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本日の目的地である燕岳もこのとおりです。

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燕岳まではちょうど1kmなんですね・・・。

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ちょっと時期遅れの感じが否めませんが、コマクサです。

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槍ヶ岳のこの景観は見飽きることがありません。

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コマクサの群落です。

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有名?なイルカ岩と槍ヶ岳のコラボです。

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ハクサンフウロとハクサンボウフウ。

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クルマユリ・・・。

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ウサギギク。

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燕岳への道中から燕山荘を振り返ります。一旦下ってまた上りになっているのがわかります。

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パノラマも見事です。

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花崗岩を着飾った美しい容姿です。

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前穂から槍までも美しい。

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コマクサは高山植物の女王と呼ばれているそうです。

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山頂下にはこんな登りも待っています。傾斜は写真で見るより緩やかです。

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山頂に到着しました。

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信じられないことに誰もいません。貸切です。

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北方には剱岳と立山の勇姿が・・・。

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常念から後立山方面までぐるっとパノラマ撮影してみました。

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後立方面からやや望遠で・・・。

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剣、立山。

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三ッ岳。

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野口五郎岳。

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鷲羽岳、ワリモ岳。

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双六岳。

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笠ヶ岳。

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槍ヶ岳。

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奥穂高、吊り尾根、前穂高。

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大天井岳。

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常念岳。

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富士山。

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八ヶ岳。

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南アルプス。

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ひとしきり眺望を楽しんでからカップラーメンで腹ごしらえしました。今日は何故か、ややシャリバテ気味のような気がします。

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早めの食事を終えて山頂に別れを告げて燕山荘を目指します。

チシマギキョウですね。

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北燕岳への分岐を分けます。

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今日のような晴天はそうそうないのでは・・・と思いたくなってしまいます。幸運に感謝ですね。

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めがね岩です。

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花崗岩と砂礫とハイマツが絶妙のコントラストですね。

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コマクサ再登場です。

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山頂目指す登山者。

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近いうち(今年は無理です。)にぜひ登ってみたい槍ヶ岳。

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槍ヶ岳二題?。

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砂礫の斜面にはコマクサが群生しています。

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女学校の校章がコマクサの図案であるのが亡くなった母の自慢だったのを思い出します。

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男性的な槍ヶ岳と女性的なコマクサ・・・対照的です。

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稜線漫歩の後、燕山荘に到着です。

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今日の晴天への感謝と無事の下山を祈念しつつ乾杯です。

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燕山荘では記念に山バッチを購入しました。

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離れられなくなってしまいそうなロケーションです。

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見下ろす谷間には雪渓が残ります。

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さあ下山開始です。ハクサンフウロにもさようなら・・・。

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長野県側はまだまだ雲海に覆われています。

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槍ヶ岳も見納めです。

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それにしても最高の天気です。

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雲上のハイウェーですね。

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ウサギギク。

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大天井岳も見納めです。

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合戦小屋名物のスイカで水分補給しました。

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甘いスイカでした。      

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十分に水分補給した後中房温泉目指して最後の下りです。

ギンリョウソウ発見です。

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カメラのレンズに水滴が付いてしまいやや見づらくなってしまっています。

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日光男体山で痛めた右足首はまだ痛みますが、前回の至仏山よりは楽に下れました。登山口の湯原の湯に到着です。休憩込みで出発から帰着まで6時間半強でした。おかけで当初予定のバスまでには充分すぎるほど時間的余裕がありました。

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温泉に浸かって汗を流して、山菜蕎麦とビールで今山行の締めくくりとしました。

「中房温泉」の山バッジも購入しました。

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今回の山行は前日に急遽決定したのですが、アプローチのバスも順調かつ快適、そしてなんと言っても燕岳からの大展望を堪能できた素晴らしいものでした。

また山頂から多くの北アの名峰が指差せ、大いに登高意欲を駆り立てられました。

なかなか思うようには出かけられませんが、少しづつあちこちに足跡を残していきたいと思います。

※ コース図と高低図です。

H2488_9
H2488_10

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