「筑波山に登る」

本日は今年四度目の筑波山に登ってきました。下界の天気はまずまずだったのですが、下から見上げても山頂付近は雲に覆われています。

いつものように車でつくば市営駐車場へ向かいます。流石に平日だけあって駐車車両もまばらです。

まずは、筑波山神社に参拝です。


いつもは薄暗い境内を通過することが多いので、今日はちょっと雰囲気が違うような気がします。境内では何か工事をしていました。


この本殿の「鐘」?はどうもドラえもんの首に付いている鈴に見えてしまいます。不謹慎でしょうか・・・。


登山口にも立派な鳥居があるのは、やはり信仰の山ならではでしょう・・・。


先発しているハイカーの方を何組か追い越します。


このケーブル沿いの登山道はなかなかどうして急登なのです。


日光男体山同様、山自体がご神体ということで、こんな立派な杉の木に出会うこともできます。


男女川の源頭部です。今日は水の出がいまひとつでした。


この花は・・・後で調べてみます。→　シラヤマギクでしょうか。

こちらも後ほど・・・。こちらは手元の資料ではわかりません。


同じく・・・。シラヤマギクでしょうか。


御幸ヶ原に到着です。ガスに巻かれていて展望はほとんどありません。


まずは男体山神社に参拝です。山頂付近のアンテナ塔の工事をするという作業員の方々が資材を肩に登ってきます。


昭和天皇の詠まれた歌の碑が建っていますが、まともに見たのは今回が初めてのような・・・・。


男体山を振り返っても山頂は見えないままです。


ガマ石前を通って女体山を目指します。

女体山山頂到着です

やはり展望はすっきりしません。つつじヶ丘方面です。


こちらは関東平野方向ですが・・・。


それでもハイカーの皆さんで賑わっています。


下山は弁慶茶屋跡を経由して筑波山神社に戻ります。


ブナの森も日射しがないと見栄えが悪い・・・。


腕時計の高度計とどんぴしゃり・・・。


だいぶ陽が差してきました。弁慶の七戻りです。


弁慶茶屋跡で一服します。汗で全身ずぶ濡れといった状態です。


この花も調査します。→　ミズヒキでしょうか。


つつじヶ丘からの登山道を合わせるとゴールまでもう一息です。


こちらを登る人も多いようです。


登山口まで降りてきました。



脱水状態なので、かき氷で体を冷却しました。


駐車場に戻ってみればしっかりと山頂が見えています。


一昨年も９月に歩いて汗みどろとなりました。それでも今日は３時間かからずに、そこそこのペースで歩けたと思います。

ただ筑波山登山のシーズンインまでは、あと１～２ヶ月ほど待つ必要がありそうです。

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