「宝篋山に登る②」
今日は栃木方面へスノーシューに行きたいと思っていたのですが、風が強いという予報でもあったので、計画変更してホームグラウンドの宝篋山に登ってきました。
自宅を5時半過ぎに出て小田山休憩所駐車場を目指します。
駐車場には一台だけ先行者の車が停まっていました。
今日は「極楽寺コース」で登ってみることにします。
山頂のアンテナ塔に朝日が当たっています。
今朝は冷え込みも強く霜が降りています。ウールの手袋をしていても指が冷たい・・・。
久しぶりに五輪塔に立ち寄ってみることにします。
鎌倉時代の石塔ですが、かなりの大きさです。
極楽寺コースは沢沿いで、小さな滝がいくつもかかっています。
「滝」というには少々微妙なものもあります。
それでもひとつひとつの滝に名前がつけられています。地元の人達の努力に敬意を表したいと思います。
沢筋から離れると純平歩道に合流します。
途中富士山の見える場所があります。
純平歩道を離れて山頂を目指します。
このコースには大岩が点在します。
富士岩だそうです。富士山が見えるからではなく、岩の形が富士山に似ているということでしょうか・・・。
元禄こぶしへのルートです。花の季節に訪れることにして今日はパスします。
好ましい登山道が続きます。
山頂下のエコトイレのある広場に出ました。風が強くゴーゴーと音がしています。
山頂に到着です。先行者が一人居られました。
朝日がまぶしい。
元旦に登った時には大きな山名表示板があったのですが、何故か撤去されていて、近くの立ち木に小さな新しい表示板がくくりつけてありました。
今日は遠くの山は見えません。
富士山だけは別格です。かなり霞んでいますが・・・。
霞ヶ浦方面です。
鍋焼きうどんをいただくことにします。
あつあつのうどんで温まった後は、ドリップコーヒーをいただきます。
富士山をズームしてみます。
紫峰筑波山は、標高の割りに貫禄があります。
山桜の森です。今年こそは桜の季節に来てみたい・・・。
下山は「常願寺コース」をとります。尖浅間山頂まではいったん下って登り返します。
宝篋山を振り返ります。
下りは小走りで飛ばしました。
登山口まで降りてきました。
明日からイノシシの駆除が始まるそうです。銃器を用いた駆除も行われるそうなので気をつけないと・・・。
「裏山」といった風情ですね・・・。
小田山休憩所に戻ってきました。ご覧のように車が増えています。ほとんどが「土浦」ナンバーで地元の人に愛されているのが良くわかります。
休憩所のベンチで一休みします。
わずか2時間の短時間ハイクでしたが、いつもながらに好ましい低山ハイクが楽しめて満足です。
※ 本日のコース図と高低図です。
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