« 「宝篋山に登る②」 | トップページ | 「筑波山梅まつり」と「筑波山登山②」 »

2013年3月 2日 (土)

「奥日光(小田代ヶ原)スノーシューイング」

今日は、日光湯元から刈込湖をめぐるスノーシューツアーに申し込んでいたのですが、一昨日ツアー会社から連絡があり中止となってしまいました。先日の地震の影響を考慮しての判断とのことです。

奥日光の天気予報は「雪」で北風が強いというものでしたが、ソロであればコースは適当にアレンジ可能と思い、先々週に引き続きスノーシューイングに行ってきました。

自宅を5時過ぎに出発・・・。いろは坂はほとんど雪もなく問題なく登れました。
ただ、竜頭の滝、赤沼茶屋を過ぎると強烈な地吹雪です。これをやり過ごしてとりあえず三本松の駐車場に車を入れます。駐車場はアイスバーンの上に新雪が積もっているという感じです。

茶屋「竜胆」で漬物を買います。バス利用も考えていたので10000円札をくずすためにお土産を先に購入しました。そして、光徳駐車場へ転進です。
駐車場には3台ほど車が停まっていましたが、みなさんクロカンスキーのようです。

Sdvc00115
身支度をします。カメラを出してまずは写真を1枚と思ったら、電源が入りません・・・。ありゃー充電した電池入れてくるの忘れたー。
三本松まで戻って電池あるかどうか茶屋で尋ねてみようかとも思ったのですが、どうせこの悪天です。携帯で代用することにしてスノーシューを履いて出発しました。

光徳沼は昨年1月以来です。

Sdvc00114
国道を横断して泉門池を目指します。去年細君と来た時にはここでルートを誤ってしまいました。

Sdvc00113_4
今日は間違えません・・・。

Sdvc00112
戦場ヶ原も時折地吹雪が・・・・。木道は一部顔を出していましたが大半は雪に覆われています。ここで気温マイナス8度といったところです。

Sdvc00111
泉門池へは途中赤沼・竜頭の滝方面への分岐を折れて小田代橋で湯川を渡らなければいけなかったのですが、結局湯川左岸をそのまま辿って湯滝まで行ってしまいました。

Sdvc00109
湯滝レストハウスの脇で鹿よけゲートを開けて湯滝に到着します。時折太陽が見えたりしますが、ずっと小雪が降り続いています。

Sdvc00108
湯滝は、やはり迫力があります。

Sdvc00107
湯滝から10分程行ったところで若干の行動食を補給します。

Sdvc00106
泉門池到着です。先々週に続いて展望皆無です(*_*)。

Sdvc00105
泉門池のテーブルとベンチです。先々週より雪が減ったような感じです。
昨日の雨で雪のトップに近い部分はいったん溶けたようで、それが今朝の冷え込みでガチガチに凍ったという感じです。さらに今朝からの降雪で新雪が乗っていて、スノーシューで歩くとガリガリと大きな音が出ます。
快適とは言えません・・・。

Sdvc00104
Sdvc00102
しゃくなげ橋から赤沼に出て、バスで光徳に戻ることも考えたのですが、この地吹雪の中バス停で待つのはしんどいので、小田代ヶ原をくるっと一回りして泉門池から戦場ヶ原を経由して光徳に戻ることとして、小田代ヶ原を目指します。

Sdvc00100
大人数のパーティーとすれ違いました。

Sdvc00099
この杭に沿って木道があるようです。

Sdvc00098
去年2月に来た時と、どっこいどっこいの悪条件です。ただ、今日は気温が低めなのでソフトシェルに付いた雪が溶けることもなく快適です。

Sdvc00097
シーズン中にハイブリットバスが走る林道に出ました。

Sdvc00096
トイレのある四阿で休憩です。屋根の有難味を感じます。(トイレは冬季閉鎖です。)

Sdvc00095
テルモスの熱い紅茶で一服します。風があるので雪が吹き込んできます。

Sdvc00094
小田代ヶ原もモノトーンの情景となっています。

Sdvc00093
小田代ヶ原の周回開始地点まで戻ってきました。

Sdvc00092
泉門池の手前にベンチのある展望スペースがありました。往路では気が付かなかった・・・。

Sdvc00091
泉門池まで戻ってきました。

Sdvc00089
竜頭の滝方面への分岐です。

Sdvc00088_4
小田代橋を渡って振り返ります。往路でもここを渡る予定でした(*_*)。

Sdvc00087
湯川の流れです。

Sdvc00086

ここでなんと携帯もバッテリー切れです。

その後は光徳まで往路を戻りました。途中「わかんじき」を履いたハイカーにお会いしました。

光徳駐車場に戻ると朝停まっていた車は既になく、別の車が3台停まっていました。

今回はカメラの電池忘れの他に、スノーブーツも忘れ、車にダナーのトレッキングブーツが積んであったから助かったものの、危うくスノードライブだけで帰らざる得なくなるとこでした。
加えて休憩時に使っているモンベルの折り畳み座布団をどこかで落としてしまい、踏んだり蹴ったりでした。

そんな状況でしたので、帰路はいつにも増して安全運転を心掛けました。

※ 今日のルート図と高低図です。

Sh2532
Sh2532_2

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

|

« 「宝篋山に登る②」 | トップページ | 「筑波山梅まつり」と「筑波山登山②」 »

山歩き」カテゴリの記事

スノーシューイング」カテゴリの記事

日光」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「奥日光(小田代ヶ原)スノーシューイング」:

« 「宝篋山に登る②」 | トップページ | 「筑波山梅まつり」と「筑波山登山②」 »