「八ヶ岳・横岳に登る」
G.W.初日の本日は、八ヶ岳の横岳に杣添尾根から登ってきました。
同行者は先月の天狗岳に続いてI君です。
清里・野辺山あたりは青空の広がるポカポカ陽気だったようですが、八ヶ岳の稜線は、気温氷点下5℃で諏訪側から強烈な西風が吹いていて、油断すると飛ばされそうな勢いでした。
体感気温は相当低かったのではと…。
写真は、フィルターに汚れがあったようで、一部に不鮮明部分がありますが、ご容赦を!
自宅を午前2時半に出発して途中I君を拾って横岳杣添尾根登山口に到着したのは7時。身支度をして出発したのは7時半でした。
右手前方の電信柱手前(タクシーで到着したソロの登山者が立っている。)に登山口があります。
別荘地の中を抜け30分ほど登ると南八ヶ岳林道に出ます。林道を左に辿ると四阿のある休憩適地となります。ここからは沢沿いに登ります。途中左岸から右岸に木橋で渡ると本格的登りが始まりました。
最初は雪は少なめですが、その下がアイスバーンとなっているところも多く、アイゼンを履きます。
森林限界に出るまで黙々と登りが続きます。上空は風が強いようでゴーゴーと音がしています。
立ち枯れが目立つようになると森林限界までもう一息です。
金峰山が見えています。奥秩父は快晴ですかね・・・。こちらは・・・
赤岳はすっぽり雲に覆われています。
森林限界に出ました。強風を覚悟していましたが、風の影響はほとんどありません。
高度もだいぶ上がってきました。見えているのは野辺山あたりでしょうか・・・。
三叉峰がうっすらと見えてきました。
稜線部に指導標が立っているのが見えてきました。すぐそこのようですが、ここからの登りは結構しんどかった。
パノラマです。晴天ならば最高なんですが。
苦しい急登の後三叉峰到着です。
稜線は諏訪側から佐久側への強風が吹きまくっています。御覧のとおり指導標にもエビのっしっぽが・・・。
奥ノ院を目指します。
時折薄日か差したりします。こちらは阿弥陀岳です。山頂まで見えた瞬間もありました。
小同心をバックにI君です。
一瞬雲が切れました。
横岳の荒々しい稜線とすくっとした赤岳の雄姿が印象的です。
奥ノ院到着です。
山頂の気温はマイナス5℃で、気温自体はそんなに低くはないのですが、強風のためじっとしているとどんどん体が冷えるということで、残念ですがさっさと下山にかかります。
登りで一番しんどかった付近を下ります。
杣添尾根に入るとさっきまでの強風が嘘のように穏やかになりました。
樹林帯に入る手前でジャケットとオーバーグローブを脱いで小休止しました。その後は樹林帯をひたすら下っていきます。
南八ヶ岳林道に出ました。MTBで一度は走ってみたい・・・。
駐車場に無事帰還です。所要時間は6時間半といったところでしょうか・・・。
横岳は大学4年の夏に夏沢峠から赤岳への縦走で通過して以来実に30年ぶりの登頂でした。
杣添尾根は初めてでしたが危険個所もなく赤岳に次ぐ高峰横岳に到達可能な貴重な積雪期のルートではないでしょうか・・・。
主稜線では強風に吹きまくられましたが、赤岳の雄姿を見ることもでき、満足度の高い山行となりました。
来月も雪の山に登ってみたいと思っているのですが・・・。
※ 本日のルート図と高低図です。
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