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2013年6月 8日 (土)

「上高地を歩く」

今日は、昨年に続いて細君とC社のツアーで上高地に行ってきました。
まずまずの天気に恵まれて上高地の空気にすっかり癒されてきました。

今回は渋滞回避のため新宿から松本まではスーパーあずさでの往復プランです。
朝7時に新宿を出るあずさは指定席車両まで立っている乗客が出るほどの混雑ぶりでした。
それでも松本には予定どおり到着してツアー会社のチャーターバスで上高地に向かいます。上高地バスターミナルには11時半過ぎの到着となりました。

バス停から梓川河畔の遊歩道に出ると岳沢が出迎えてくれます。残念ながら奥穂や吊尾根は雲の中です。それでも日差しの注ぐハイキング日和です。

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あちこちでコナシの花が満開です。

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一昨年の9月に20数年ぶりに上高地を訪れてから、今日で4回目ですが、穂高が稜線まで姿を見せてくれたのは一度だけです。

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河童橋でカッパコロッケを食しました。

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観光客でにぎわう河童橋です。

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梓川の清流が素晴らしい。

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焼岳はすっきりと姿を見せてくれています。

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こちらは明神岳です。

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川面を写すとこんな感じです。

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六百山の岩稜も迫力があります。

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西糸屋でお昼にしました。一昨年の9月はここでお蕎麦をいただきましたが、今日はカレーにしてみました。驚くほどのボリュームで細君も私も残してしまいました。
恥ずかしいことにここの食堂の段差でやっと本調子になりつつあったふくらはぎを、また少々痛めてしまいました。
西糸屋さんのフロントで「冷えピタ」をいただいて何とか凌ぐことができました。テーピングしてくればよかった('_')。

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食後明神池を目指します。梓川の右岸のビューポイントからの岳沢の眺めです。なかなかの絶景です。
右岸ルートは初めてでしたが、大変変化に富んだ楽しい道でした。

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こちらは明神岳です。

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樹間からこんな清流が望めます。

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「ひゃー冷たい!」

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こんな開けた場所もあります。

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レンゲツツジでしょうか・・・。

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いやあ風情があります。

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なかなかの眺めです。

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明神岳に向かって木道を進んでいきます。

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水と光の織りなすシンフォニーと言ったところでしょうか。

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雪解け水なのか水量豊富です。

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さてこの花は・・・(調査中)。「ラショウモンカズラ」でしょうか・・・。む

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ニリンソウもあちらこちらで見ることができます。やや時期を過ぎてしまった感がありますが・・・。

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振り返ると焼岳が立派です。

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明神池が近づいてきました。

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美しい・・・。

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明神岳も近づいてきます。

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遊歩道はよく整備されています。

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梓川の河畔に出ると明神池の分岐となります。

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鳥居をくぐって・・・。

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到着です。昨年は雨でしたが、今日は日差しがあります。

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神様が降臨する池というのもうなづける美しさです。

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拝観料を収めるのもこの景観維持のためには必要かな・・・と。

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明神岳に抱かれているといった感じです。

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こちらは二之池です・・・。

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紅葉の時期にも是非訪れたいポイントです。

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美しい景観に癒された後は嘉門次小屋で大休止としました。まずは晴天に感謝してビールで乾杯です。

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イワナの塩焼きです。

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嘉門次のレリーフがあります。

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休憩後はのんびりと河童橋へと戻ります。
さてこの花は・・・。

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ニリンソウです。去年より花が少ない感じです。

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途中の清流に40㎝はあろうかというイワナ君が優雅に泳いでいました。

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新緑の緑が目に沁みます。

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小梨平キャンプ場まで来ると、炊事場のところにサル君が座っていました。観光客に餌付けされてしまったのかもしれません・・・。

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ニリンソウも見納めです。

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ビジターセンター周辺ではコナシの花が満開となっています。

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川底に藻?がびっしり・・・。

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河童橋まで戻ってきました。六百山が迫力をもって聳え立ちます。

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本日の見納めです。次回はいつ来れるか・・・。

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ソフトクリームで締めました。

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バスターミナル上空は青空が広がっています。

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一昨年から細君と毎年訪れている上高地ですが、その景観は飽きることがありません。今回はできれば徳沢まで足を延ばしたいと思っていたのですが、足を痛めてしまったこともあり見送らざるを得ませんでした。
明神池からの帰り道、「小梨平キャンプ場にテントを張って上高地をゆっくり楽しむのもいいかも・・・」と細君に水を向けると・・・「泊るんだったら帝国ホテルでしょ!」というお答えでした(-.-)。


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