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2013年8月の8件の記事

2013年8月29日 (木)

「尾瀬・燧ケ岳に登る」

昨夜の夜行バスに乗って尾瀬に行ってきました。目的地は燧ケ岳・・・。
大清水からの日帰り往復です。

ネットで検索するといくつか大清水からの日帰り記録があり、往復ツアーバス利用で時間的制約があっても実現可能と判断し決行しました。

前夜集合場所の池袋に行ってみると大型バスに乗客は半分程度で二席を一人で使え快適でした。
天下の尾瀬も8月も下旬の平日となれば、こんな感じなのでしょうか・・・。

さてバスは順調に尾瀬戸倉に到着し鳩待峠行のマイクロバスとの接続を待って大清水へ向かいました。
大清水着は4時50分・・・降車したのは私の他に女性が1名でした。

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午前5時過ぎにスタートしました。帰りのバスは大清水15時です。気合を入れて歩き始めます。

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一之瀬休憩所には35分弱で到着・・・。先を急ぐので素通りです。

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山アジサイです。

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三平峠も近い・・・。

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三平峠到着です。

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尾瀬沼山荘到着です。天候は曇りですね・・・。


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尾瀬沼は一級河川なんですね・・・。

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ハクサンボウフウでしょうか・・・。

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オオカメノキです。ノリウツギかも・・・。

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雲間から青空がのぞいています。天候好転の兆しだといいのですが・・・。

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アザミです。

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ミヤマトリカブトです。もしかしたらオゼトリカブトかも・・・。

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長蔵小屋までの木道はツキノワグマが出没する模様です。途中木道上に大型動物のものと思われる糞があり、少々緊張しました。

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6時45分に長蔵小屋に到着しました。登山客はすでに出発したのかシーンと静まっています。


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青空が広がってきました。

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沼山峠に向かう木道です。この辺りは7月中旬にはニッコウキスゲの群落になるのでしょうか・・・。

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川の水も澄んでいます。

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調査中です。イワショウブですね・・・。初めて見ました。ピンボケですが。

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アキノキリンソウです。

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長英新道の分岐までやってきました。

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登り始めは平たんな道が続きます。事前情報どおりところどころ泥濘となっています。

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何組かのパーティーを追い越しつつハイペースで進んでいきます。

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オヤマリンドウでしょうか・・・。

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調査中・・・。オオハナウド?、オオカサモチ?、うーんセリ科は難しい。

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ようやく眺望が開けてきました。尾瀬沼が見下ろせます。天気もまずまずといったところです。

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ムシカリの実・・・?。

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こんな梯子が何か所か現れます。

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リンドウの群落です。

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いい感じですね・・・。

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緑にダケカンバの白が映えて美しい。

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ミノブチ岳山頂到着です。一気に好展望が広がります。

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グレ岳です。

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御池岳です。

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俎嵓は少々ガスっています。

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と思いきやミノブチ岳から少々進むと全容が現れました。

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本日のベストショットです。

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ヤマハハコの群落です。この辺りから山頂下まではお花畑が広がっています。

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マルバタブキです。

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俎嵓山頂に到着しました。9時ジャストです。大清水から4時間・・・まずまずのペースです。人は思いのほか少なく数名程度です。みなさん御池方面から登ってこられた模様です。
帰りのバスが大清水3時なので、当初は10時に燧ケ岳を折り返す予定でいましたが、これなら柴安嵓をピストンしても余裕です・・・(*^^*)。

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最高峰はお隣の柴安嵓ですが、三角点はこちらにあります。

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小休止後、柴安嵓ピストンに向かいます。

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鞍部から振り返る俎嵓です。

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柴安嵓に登る途中で振り返る俎嵓です。

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柴安嵓山頂に到着しました。

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居合わせた私より一回りほど年長とお見受けしたハイカーが一枚写真を撮ってくれました。
今日は、スカルパのショートカットシューズ、フォックスファイアーのトレッキングタイツ、モンベルのショートパンツ(もともとウォータースポーツ用でインナー付のパンツでしたが、インナーを鋏でカットして使っています。腰の部分がメッシュになっていてタイツとの相性がいいんです。)、ファイントラックのノースリーブアンダー、アディダスのロングスリーブシャツといったいでたちです。ロングコースを意識して軽快なスタイルを心掛けましたが正解でした。

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尾瀬沼を見下ろします。

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こちらは会津駒ケ岳です。
今年の5月に残雪の会津駒を計画したのですが発熱のため体調不良に陥り実現しませんでした。
是非行ってみたい山のひとつです。

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俎嵓です。


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尾瀬ヶ原方面です。正面に至仏山が見えるはずなのですが雲が邪魔しています。

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すっかりいい天気になって気分上々です。

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こんな山頂標識もありました。

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さて、俎嵓に戻ります。鞍部にはタテヤマリンドウが咲いていました。

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帰り道から見る柴安嵓と尾瀬ヶ原。

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同じく柴安嵓と平ヶ岳。

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会津駒ヶ岳。

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俎嵓山頂を9時55分に出ました。ミノブチ岳まで戻ってきて振り返ると、すっかりガスが出ています。

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さらに下る途中で振り返る俎嵓。

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きれいなダケカンバがありました。

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ノンストップでひたすら下っていきます。途中長蔵小屋orビジターセンターのスタッフとおぼしき三名の男性が登山道の草刈りをされていました。「お疲れ様です。」と声をかけると「気を付けて」と激励されます。

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長英新道分岐まで戻ってきました。

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大江湿原を沼山峠方面に団体さんが向かっています。近づくと地元の小学生のようでした。

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途中の清流には魚が・・・。イワナ?。

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燧ケ岳を振り返ります。絶景ですね・・・。


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長蔵小屋の売店前で一息入れます。

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缶コーヒーと記念の山バッジを2種類、それから手拭いを購入しました。

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小屋はなんとなく小学校のような雰囲気です。

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陽の当たり加減で山腹に帯が入っていますね…。

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12時ジャストに長蔵小屋を出発です。大清水まで2時間弱といったところでしょうか・・・。

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ビューポイントにて。

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朝は閉まっていた無料休憩所・・・素通りして三平峠を目指します。

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気持ちのいい登山道を登ります。

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三平峠をパスしてからはひたすら下り・・・岩清水の水場でのどを潤した他はノンストップです。
一之瀬休憩所からは単調な林道を黙々と歩きます。

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大清水の入り口ゲートが見えてきました。

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帰還です。時刻は1時半です。流石に疲れました・・・。

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洗顔した後、休憩所に飛び込んで生ビールとカレーライスをオーダー。

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「ビールサーバーのタンクの入れ替えをしたので良かったら・・・」と言われて右側のジョッキはおまけしてもらいました。

Cimg0279

全行程8時間25分(休憩時間込)でした。

当初は北アルプスの爺ヶ岳か八ヶ岳の赤岳を考えていたのですが、いずれも交通手段(夜行バス)を確保できずに断念・・・。ならば尾瀬はどうだろうと検索すると、こちらはスムーズにバス便を確保できました。
今年の7月に一度東武の尾瀬号利用で燧ケ岳を計画したのですが、仕事の都合でキャンセルとなってしまったので、燧ケ岳には思い入れがありました。

とは言え大清水からの往復は25キロ超のロングコースです。ツアーバス利用のため帰りの時間に制限があって「間に合わなかったら」とも思いましたが、歩いてみるとまったく問題なく時間的にはかなりの余裕がありました。

ただ、腰と膝には相当の負担をかけた模様で明日の出勤が少々不安です・・・。

最後に先日購入したファイントラックのアンダーウェアーのインプレッションを・・・。
今回は「パワーメッシュ」の方をアディダスの長袖ウェアーの下に着こみました。
やはりどんなに大汗をかいても、この製品自体はサラッとした着心地が持続します。運動量が多い場合にはうってつけだという印象でした。自転車にも使ってみたいと思います。

※ 今日のカメラは、装備の軽量化のため「CASIO EXILIM EX-ZS6」です。
暗さにには少々弱いですが、全体としてはそこそこに綺麗に撮れました。
※ 今日のコース図と高低図です。

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高低図の所用時間は、GPSの電源offを忘れていたため、実時間より長くなっていますのであしからず。

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2013年8月25日 (日)

「夏用アンダーウェアー」

先日の夜行日帰り「権現岳」に行く直前に夏用のアンダーウェアーを新調しました。
今まではある程度の標高のある場所に行く場合はモンベルのジオラインアンダーウェアL.W.のロングスリーブを着用し、その上にTシャツやジップアップタイプのハーフスリーブの吸水速乾性のウェアを重ね着することがほとんどでした。
しかしこれだと夏の炎天下では流石に暑い・・・。
そこで自転車に乗る時のスタイルを参考にファイントラック社製のノースリーブのアンダーウェアを購入してみました。

二つのタイプのものを購入したのですが、

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左の白い方は、肌触りの柔らかいもので「フラッドラッシュ・スキンメッシュ」という商品名です。権現岳で使用したインプレッションとしては、「大変快適」でした。当日は、このウェアーの上にメリノウールブレンドのジップアップタイプのハーフスリーブシャツを着てみましたが、編笠山の登りで大汗をかき山頂に至った時もアンダーはサラッと乾いた感触で、ザックを背負ってもあのヒンヤリ感は不思議と気になりませんでした。もちろん重ね着した方のハーフスリーブシャツは汗濡れしていましたが・・・。
まだ一度だけの使用ですので早計な判断は妥当でないかもしれませんが、今後も大いに期待できる商品ではないかと思いました。

Cimg0161

Cimg0162

最初の写真の右側に写る黒いタイプは「フラッドラッシュ・パワーメッシュ」という商品です。
こちらは肌触りにやや「シャリ感」のある印象です。自転車のジャージの下に着るアンダーウェアの質感と似ているかもしれません。
まだ実践未投入ですが、近々ロングワンデーハイクに行く予定ですので、その時に着用してみたいと思っています。

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Cimg0163
両者とも決してリーズナブルとは言えない価格設定ですが、アンダーウエア一枚で行動中の快適さが飛躍的にアップするのであれば投資に値するのではないでしょうか・・・。

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2013年8月19日 (月)

「八ヶ岳・権現岳に登る(8月18日)」

一昨日の夜「毎日アルペン号」で東京・竹橋を出発し、日曜日の午前4時15分に観音平で下車、編笠山を越えて権現岳に登頂し三ツ頭、天女山を回って甲斐大泉に下山しました。
久しぶりの長距離登山で寝不足も手伝ってバテバテでした。

未明の観音平で下車したのは私の他に一人だけです。標高が高いため半袖では寒いくらいです。暗闇の中でシューズを履き身支度をします。防寒のためアームカバーを装着しました。
トイレを済ませて4時50分に出発します。
もう少し明るいかと思いましたが、御覧のとおり真っ暗でヘッドランプを装着して歩き始めました。

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雲海までやってきました。5時を回っているので流石に明るくなっています。名前のとおり雲海が見えます。

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登山道は明瞭で要所には立派な道標が立っています。

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押手川に到着です。ここで編笠山山頂に登るコースと巻道コースに分かれます。もちろん直登コースを選択しましたが、この登りが本日一番応えました。

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だいぶ高度を上げてきました。振り返ると甲斐駒、北岳等の南アの主峰が望めます。

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大き目な岩で構成されるルートは決して歩きやすいものではありません。

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「キバナノヤマオダマキ」でしょうか・・・。

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「アキノキリンソウ」。

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「シナノオトギリ」です。

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きつい登りの最中、振り返るとこんな風景が励ましてくれます。

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この青年小屋のコマーシャル看板を過ぎると山頂は本当にすぐでした。

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7時24分、編笠山頂に到着です。観音平から2時間35分ですから悪いペースではありません。
山頂からギボシと権現岳を望みます。少々ガスが巻いています。

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三角点標柱です。

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雲海に富士山が浮かんでいます。

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甲斐駒(右)と北岳(左)でしょうか・・・。

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山頂は思いのほか人も少なく静かでした。

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赤岳、阿弥陀岳方面も雲に巻かれています。

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パノラマです。

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「ヤマハハコ」です。

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山頂ではザックをおろすこともなく写真撮影後、青年小屋目指して下っていきます。

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「アキノキリンソウ」です。

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「遠い飲み屋」で有名な青年小屋まで下りてきました。小屋前のベンチで一服させてもらい、権現岳への登りに備えます。この時点でかなりヘロヘロです。山バッジとスポーツドリンクを一本購入しました。

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権現岳への道中で振り返る編笠山です。なんとなく愛くるしい山容です。

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ノロシ場です。

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「トリカブト」です。

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振り返るとピークに人がいますね・・・。

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ギボシは山頂を通過せずにトラバースします。

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「ヒメウメバチソウ」ですかね・・・。

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「タカネナデシコ」です。

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「イブキジャコウ」です。

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通過してきたピークを振り返るとなかなかの高度感です。右奥に見えているのは西岳ですね。

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諏訪側は良いお天気ですが、遠望は利きません。

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「ミヤマコゴメグサ」です。

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一輪だけ咲いていたのですが・・・。わからない。

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西ギボシのピーク下を登る先行のご夫婦パーティー。

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「ヒメウメバチソウ」・・・。

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はるかに後続の登山者が見えます。

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権現岳が近づいてきました。稜線は時折冷たい風か吹き抜けて爽快です。

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「イブキジャコウ」です。

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ギボシのトラバース道です。鎖がありますが足場はしっかりしていて危険はありません。

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権現小屋が見えてきました。

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赤岳も阿弥陀岳もガスの中です。

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お花畑がところどころに見られます。

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「ミヤマコゴメグサ」の群落です。

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編笠山も遠くなりました。

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権現小屋で管理人氏に撮影してもらいました。水準器で平衡をとって撮影してもらったところ、「小屋がこんなに傾いているんだ」と管理人氏・・・。「お客さんによく言われるんですよね・・・」と・・・。

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いよいよ「権現岳」山頂目前です。

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キレット・赤岳方面の分岐を通過します。

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「タカネナデシコ」の群落です。

Dscf0478
山頂下のお花畑です。

Dscf0479
またまた「イブキジャコウ」です。

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「ミネウスユキソウ」です。

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「チシマギキョウ」です。

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9時30分、ようやく「権現岳」山頂に到着です。雲が出ていて展望はいまひとつです。

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「ハクサンボウフウ」です。

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山頂は狭く、写真を撮ってすぐに下山にかかりました。
振り返るとこんな感じです。ユニークな山容ですね・・・。

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「ヒメシャジン」でしょうか・・・。

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「ウスユキソウ」でしょうか・・・。

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「コウメバチソウ」です。

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「ヤマハハコ」です。

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これも「ハクサンボウフウ」でしょうか・・・。

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「ヒメシャジン」の群落です。

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拳骨を突き立てたような赤岳の山容には迫力があります。

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権現岳も人を寄せ付けないような雰囲気を醸し出しています。

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赤岳と権現岳のコラボレーション。

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編笠山から赤岳までのパノラマです。

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三ツ頭まで来ました(10時18分)。結構足に来ています。

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編笠山と西岳です。

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木戸口公園方面へと続く尾根道です。私は天女山経由で甲斐大泉へ下ります。

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観音平を起点に周回でピークハントする人がほとんどの模様で、大泉道に入るとめっきり静かになりました。

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「エゾシオガマ」です。と思ったら「シソハシオガマ」のようです。

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気持ちの良い尾根を歩きます。沸き立つ雲がなんとも夏山らしい。

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「オンタデ」ですかね?。

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夏山らしい一枚になりました。

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「シナノオトギリ」です。

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「オヤマソバ」です。

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「タカネビランジ」です。

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前三ツ頭で登山者が一名休憩中でした。
正面に富士山が見えたのですが・・・ちょっとわかりづらい・・・。

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「カニコウモリ」です。

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「ヤマホタルブクロ」です。

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秋の訪れが近いのかトンボがたくさん飛んでいました。

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標高2000mという表記を見て少々がっくり来ました。天女山は遠い・・・。でも歩かないと下山できません・・・。

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クマザサとカラマツのコラボですね。

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雰囲気的に「天の河原」は近い模様です。

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到着しました。さあ天女山まであと一息です。

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天女山を通過して甲斐大泉まで小一時間の舗装路歩きは疲れた足には効きました。
到着は午後1時05分。観音平を出てから8時間15分でした。

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甲斐大泉へ下るコースを選択したのは、駅近くに日帰り温泉があるとの情報に接していたからなのですが、駅員さんに聞くと「火事になって今はやっていない」とのこと。疲れが倍増しました(*_*)。

高校、大学で八ヶ岳の主要なピークにはほとんど足跡を残したのですが、編笠山と権現岳は未踏でした。
ずっと気になっていた二山でしたので、まずまずの天気予報に気をよくして、長丁場でしたが出掛けてみたわけです。

結果は前日の霞ヶ浦自転車乗りの疲労+夜行バスの寝不足もあって予想以上に絞られましたが、一日存分に楽しむことができました。


※ 本日のコース図と高低図です。
      下山は甲斐大泉駅まで歩きましたが、都合で駅までの道はカットしました。

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「霞ヶ浦を走る(8月17日)」

土曜日は職場の仲間と共に霞ヶ浦を走ってきました。

月曜日に一周した時と比べて陽射しも多少柔らかくまずまずのコンディションでした。

Cimg0132_3
一周は少々きついという判断で、総合公園集合後に車で田村の公衆トイレまで移動し、車をデポして玉造のタワーまで行き、西浦を一周してお城の資料館に立ち寄って往路を戻りました。

走行距離は75㎞で、はじめて長距離を乗る人間にも適度なコースアレンジだったと思います。

また一緒に走りましょう・・・。

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2013年8月12日 (月)

「炎熱の霞ヶ浦一周」

ここのところ毎日酷暑が続き、平地でのアウトドア活動は自粛モードですが、本日炎熱の中「霞ヶ浦一周」をしてきました。

総合運動公園の駐車場を8時前に出発しました。
走り出しは比較的涼しくまずまずのコンディションです。ハスの花の蕾と大輪が目を引きます。

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コース上唯一のコンビニで炭酸飲料とケーキで栄養補給します。また熱中症対策で首に巻く「冷やしま専科」も購入しました。

30キロ過ぎあたりから暑さが徐々に効いてきます。

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妙岐の鼻のトイレの水道で頭から水をかぶりました。これで走るとしばらくは涼しくなります。
トイレ掃除をしていたおばさんに「若いもんはいいわ・・・無理すんなよ!」と激励されます。

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大気中に水蒸気が多いのか、もやっとした空で湿度も高い。それでも無事北利根橋を渡り左岸を走り始めます。
天王崎の手前では砂浜を整備していました。なかなかいい感じです。かつての霞ヶ浦には自然の砂浜があったのでしょうか・・・。

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天王崎到着です。水をかぶって出発します。

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いつもは霞ヶ浦大橋の手前あたりで足が張ってくるのですが、今日は水分と塩分(塩タブレット)を十分に補給しているせいか、比較的快調です。

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ただ、少々空腹感を感じたため歩崎の売店を目標に頑張ります・・・。ところがお盆のためか到着した売店はお休みでした(*_*)。
こんな看板が新しく設置されていました。

Scimg0128
ラストの20キロも何とか走りぬいて総合運動公園到着です。さすがに最後はきつく感じましたが、熱中症にもならず無事に完走できて満足です。4時間20分ほどかかりました。
全体にスローペースで無理をせずに走ったのでまずまずではないでしょうか。

Scimg0131
風車の広場の風車が塗り替えられて、かなり雰囲気が変わりました。半日の走行でしたが、すっかり黒こげになりました。
次の週末に職場の仲間と霞ヶ浦一周をする予定なのですが、今日のようなコンディションだと初心者には到底勧められません・・・どうしましょうか。

来週は山歩きに行きたいと思っています。

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2013年8月 4日 (日)

「八方尾根トレッキング」(「信州の旅」三日目)

本日(8月3日)は「八方尾根トレッキング」を楽しんできました。

宿をチェックアウトして八方尾根ゴンドラリフト乗り場へと向かいます。乗り場近くの駐車場には8時15分頃到着しましたが、ツアー客等で既に行列ができていました。
昨年9月に唐松岳に登った際には閑散としていたのに、やはり夏休みです。

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ゴンドラを降りてから二度リフトを乗り継ぎます。

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リフト終点からは登山道を辿ることにします。天気は曇りで八方池からの眺望も危ない雰囲気です。
ただ、登山道の両側は様々な高山植物で彩られていて飽きることがありません。

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「シモツケソウ」です。

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「オヤマソバ」でしょうか・・・。

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「ハクサンシャジン」です。

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ガスの間から雲海が見えました。天候好転の兆しか・・・。

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「タカネマツムシソウ」です。

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「展望案内図」がなんとなく空しく思えます。

Sdscf0302
「シモツケソウ」です。

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何の蕾でしょうか・・・。「ネバリノギラン」かな・・・。

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「タカネマツムシソウ」です。見事な花です。昨年九月には八方池付近で咲残りが見られた程度でしたが、さすがに夏本番・・・美しい。

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「オオバギボウシ」です。

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「オヤマソバ」です。

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「ハクサンシャジン」です。なかなかきれいな花姿の株を探すのが難しい・・・。

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「シモツケソウ」です。一番多く見られたかもしれません。

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「ハクサンボウフウ」です。この花も美しい。

Sdscf0310
「ウメバチソウ」です。時期としてはこれからでしょうか・・・。

Sdscf0311
「ハクサンシャジン」です。綺麗な株です。

Sdscf0313_2
花が開いている「オオバギボウシ」です。

Sdscf0314
「ヤマホタルブクロ」です。

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「タテヤマウツボグサ」です。とても鮮やかな色です。

Sdscf0316
「クガイソウ」です。

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「イワシモツケ」です。花をアップで撮らなかったのが残念。

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「ミヤマアズマギク」?。

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「キバナノカワラマツバ」です。

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「シモツケソウ」と「イワシモツケ」です。

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「キンコウカ」です。初めて見たのは昨年の尾瀬でした。

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雪渓が現れました。冷たい空気が流れてきます。

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「イワイチョウ」です。

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花弁に皺があるのが特徴ですね。

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雪渓脇にはお花畑が広がります。「ニッコウキスゲ」も咲いていました。

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注意してみないと分からないくらい小さな株ですが「イブキジャコウ」です。

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「キンコウカ」です。星形の花が特徴です。

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「ケルン」の説明版です。「息(やすむ)ケルン」の説明版を読むとしみじみします。

Sdscf0336
八方ケルンで記念撮影です。人の顔に見えてしまうのは私だけでしょうか・・・。

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「ハクサンシャジン」と「ハクサンボウフウ」です。

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花の終わった「ヤマブキショウマ」でしょうか。

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「タカネナデシコ」です。優雅な雰囲気があるかなと・・・。

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「オヤマソバ」と登山者。

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「イブキジャコウ」です。

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「クモマミミナグサ」です。

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「タカネマツムシソウ」です。周りの株はこれから咲くのでしょうか・・・。

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「ミヤマアキノキリンソウ」です。

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ガスガスの八方池。

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「キンコウカ」です・・・おそらく・・・。

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「イブキジャコウ」です。

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おっとガスが切れてきました。

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池の全容が・・・。

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ケルンの写真も一応撮っておきましょう。

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「ハクサンシャジン」です。今日一番の花でしょうか。

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「タカネマツムシソウ」。こちらもシャープに撮れています。

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ケルン脇のこの位置で結局小一時間粘りましたが、昨日の栂池自然園同様、白馬三山は姿を見せてくれませんでした。
昨年9月の唐松岳ピストンの際も往路、復路ともにガスで何も見えなかっただけに残念です。

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「カライトソウ」です。

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「ハッポウウスユキソウ」です。八方尾根特産種ですね。

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「ミヤマウイキョウ」でしようか・・・。
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「オヤマソバ」の群落です。

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「ハクサンオミナエシ」です。

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「シモツケソウ」の蕾です。

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「シロバナニガナ」です。

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「タカネマツムシソウ」です。まだ開花途中でしょうか・・・。

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ピンボケですが「ミヤマコゴメグサ」です。

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いつまでも居たいところですが、ケルンから池を回って撤収です。

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カエルの鳴き声が聞こえていました。去年のオタマジャクシかしらん・・・。

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丸山方面もガスが取れません。

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「ヤマハハコ」です。まだ蕾ですね。

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ガスが巻いていた方が絵になるかな・・・。

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ケルンのある稜線を行く登山者です。

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「チングルマ」の群落です。

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「オンタデ」?・・・降参。

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「オオバギボウシ」です。ほっとします・・・。わかりやすいので(*_*)。

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「シモツケソウ」です。これもわかりやすい。

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再び「ヤマハハコ」です。

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「キンコウカ」です。

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ポピュラーな花は名前も覚えやすいのですが・・・。

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「シナノオトギリ」です。

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「イワシモツケ」の群落です。

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「ヤナギラン」と開花した「ヤマハハコ」でしようか?

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トレッキングの最後は蝶々に締めてもらいたいと思います。
さてお名前は・・・「ヒョウモン蝶」の仲間であることは突き止めましたが、種類までは・・・。
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リフト2基とゴンドラ一基を乗り継いで下山します。

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流石に閑散としています。

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一応コース図登載しておきます。

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さてこれから長い道のりを我が家へ向けて帰ることとなります。その前に汗を流してさっぱりしようと「十郎の湯」に立ち寄りました。こんなところに温泉が・・・という感じの立地ですがお湯はつるつるして上々でした。

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八方尾根は冒頭で書いたように昨年9月に唐松岳ピストンした際に登っているのですが、八方池からの白馬三山の荘厳な風景と高山植物をたっぷりと鑑賞しようという目的で、このトレッキングを計画しました。

結果、八方池からの眺望は叶いませんでしたが、高山植物の方は十分に堪能できました。ただ、写真から名前探しをするのに予想以上に骨が折れました。

さて、「信州の旅」はこれにて終了です。入浴後、安全運転で無事に帰宅いたしました。

8月中に本格的に山歩きを一度はしたいと考えています。


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「栂池自然園トレッキング」(「信州の旅」二日目)

信州の旅二日目(8月2日)は(車中泊も計算すると三日目ですが・・・)、「栂池自然園」にトレッキングに行ってきました。

展望湿原から待望の白馬三山は見ることが叶いませんでしたが、豊かな自然と美しい高山植物を堪能できた素晴らしい一日でした。

宿からゴンドラリフト乗り場までは車で3分程度で到着します。
シューズを履いて出発するころには小雨が落ちていました。

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ゴンドラリフトに約に20分程乗車してからロープウェイに乗り換えます。平成の最初のころまでは自然園の入り口まではバスでも行けたそうですが、その後車道を整備することが周辺環境に多大な影響を与えるという判断からロープウェイを設置することとなったそうです。

ロープウェイ駅から自然園入口までは車道を少々歩きます。

「オオカサモチ」でしょうか。

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こちらがロープウェイの終点です。

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「ヤマブキショウマ」です。

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「ヒオウギアヤメ」です。

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「ヤマハハコ」です。

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栂池ヒュッテに到着です。

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こちらは旧栂池ヒュッテです。1階が展示スペースとして開放されていました。

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さていよいよ自然園トレッキングのはじまりです。

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「クルマユリ」の群落です。

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「オタカラコウ」です。

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「ミヤマキンポウゲ」です。

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「タテヤマリンドウ」です。小さな花です。

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「クルマユリ」です。

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「モミジカラマツ」です。

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再び「クルマユリ」です。

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のっけから写真を撮りながらのトレッキングですのでなかなか進みません。

「タカネナナカマド」でしようか・・・「ウラジロナナカマド」かも・・・。

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「アサギマダラ」がお食事中です。アサギマダラは「旅する蝶」とも呼ばれ1,500㎞も旅をするそうです。この可憐な蝶のどこにそんなパワーがあるのでしょうか・・・。

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「風穴」に到着です。あたりには冷気が漂い、一部には積雪も残っていました。

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「アオモリトドマツ」ですね・・・。栂池のツガはこのアオモリトドマツを指しているんだそうです。

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「キヌガサソウ」です。はじめて見ることができましたが予想以上に大型の花です。

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「ニッコウキスゲ」の群落です。

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ガスにけむっていますが、それもまた風情があります。

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細君が何か観察中です。

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「チングルマ」の果穂でした。

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「タテヤマリンドウ」です。

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食虫植物「モウセンゴケ」です。゜

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「エゾシオガマ」です。

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再び「タテヤマリンドウ」です。水色の小さな可愛らしい花です。

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「ニッコウキスゲ」が胸を張るように咲いています。

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少々幻想的な遊歩道を進んでいきます。

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再び「ニッコウキスゲ」です。

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「タテヤマリンドウ」と「モウセンゴケ」のカーペットです。

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「クロトウヒレン」です。

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「楠川」を渡ります。


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「シナノキンバイ」です。
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「ミヤマキンポウゲ」です。

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「モミジカラマツ」です。

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「ゴゼンタチバナ」です。

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「ハクサンボウフウ」です。

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「オオバミゾホウズキ」です。

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標高2,010mの「展望湿原」目指して頑張ります。

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「ニッコウキスゲ」の群落が広がります。

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時折青空が見えるのですが・・・・。

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「ゴゼンタチバナ」です。

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稜線部も時折姿を見せてくれるのですが・・・。

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「展望湿原」到着です。ウッドデッキが設置されていて、さながら観覧席のようです。
小一時間ここで粘りましたが、白馬岳は姿を見せてはくれませんでした。
昨日の午後安曇野から栂池に向かう際には、白馬岳と大雪渓が見えていたので昨日がねらい目だったのかもしれません・・・(*_*)。

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粘った末にあきらめて下山することとしました。復路は「ヤセ尾根コース」を取ります。

「コバイケイソウ」です。

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木道を歩くハイカーを見下ろします。

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こちらは「調査中」です。「ソバナ」でしょうか・・・。

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ちょっと微妙ですが「オオカサモチ」でしょうか・・・。

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お花畑です。

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「シラネアオイ」です。

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「コバイケイソウ」でお食事中の「アサギマダラ」。

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「マイヅルソウ」でしょうか・・・。

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「コイワカガミ」。

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「ゴゼンタチバナ」。

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アオモリトドマツの林の中を歩いていきます。

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晴れそうで晴れません。

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パノラマです。


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再びガスが下りてきます。

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「ニッコウキスゲ」です。

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スカッと晴れていれば、さらに絵になるのに・・・。

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ダメです。

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残念ですが仕方ありません・・・。

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「ワタスゲ」です。

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「イブキトラノオ」の群落です。

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「モミジカラマツ」。

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背の高い「ダケカンバ」の脇を通過します。

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細君がどうしても見たいと言っていた「アカモノ」をやっと見つけました。

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可愛らしい釣鐘型の花です。

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「チングルマ」です。果穂と花の両方がみられるというのも、ちよっと不思議な気がします。

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こちらは「ミヤマキンポウゲ」。

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「チングルマ」の果穂です。

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少々ピントが甘いですが「イワイチョウ」です。

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トレッキングも終盤となりました。

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「キヌガサソウ」です。幾何学模様のようです。

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またまたピントが甘いですが「オオヒョウタンボク」です。

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いい景色です。

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ヒュッテの赤い屋根が見えてきました。

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最後に記念撮影です。

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3時10分の臨時便に乗って山を下ります。

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ここでゴンドラリフトに乗り換えます。

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下山後は「雪どけサイダー」で乾杯しました。

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昨日の時点では半ば雨も覚悟していたのですが、自然園のトレッキング中は曇り一時晴れといった天気で、展望湿原からの絶景こそ望めなかったものの、多くの高山植物に接し大変満足できました。

次回栂池ヒュッテに泊って早朝の自然園を楽しむというのもありかなと思いました。

※ 今日のコース図です。

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さて明日は「八方尾根トレッキング」の予定ですが八方池からの絶景は見ることができるでしょうか・・・。

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「信州の旅」(一日目)

先週水曜日の夜半に自宅を出発し、昨日まで「信州の旅」に細君と出掛けてきました。
初日(7月31日)は上信越自動車道の横川SAで車中泊し、翌(8月1日)早朝から「長野・善光寺」に詣で、その後安曇野の「大王わさび農園」で昼食・・・もちろん信州そばです。食後、日本アルプス総鎮守の「穂高神社」参拝、さらに山岳写真家「田淵行男記念館」を見学し、栂池高原の宿に向かいました。

横川SAで目覚めると霧雨が降っていました。

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早朝の善光寺に到着です。

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あいにくの雨模様です。

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「仁王門」にはたくさんのわらじが奉納されていました。

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本降りになってきました。

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「山門」をくぐると「本堂」です。

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善光寺本堂は「国宝」です。細君と共に「お戒壇めぐり」をしました。「極楽の錠前」を探り当てることができたので、何らかのご利益がありますようお祈りしたいと思います。

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参拝後は雨の門前町を散策します。

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由緒ありそうな建物です。

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こちらの和菓子屋さんで一服させていただきました。

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さて、安曇野「大王わさび農園」に転進です。

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見渡す限りのわさび田に圧倒されました。

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園内散策後に日本蕎麦をいただきました。わさびのかき揚げ付きです。

食後は日本アルプス総鎮守「穂高神社」に向かいました。

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荘厳な社殿で参拝しました。

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続いて「田淵行男記念館」に向かいます。

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昭和の山岳写真家の彼のことは「山と渓谷」等で知ってはいましたが、恥ずかしながら安曇野に記念館があることは、今回たまたま知るところとなり、訪問しました。
白黒の多くの写真が展示されていて感銘を受けました。

見学後は栂池高原に所在する今宵の宿に向かいました。途中白馬大雪渓らしき雪渓を望むことができ、登行意欲をかきたてられます。

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宿には二泊しました。
おいしい食事で定評があるとの情報でしたが、快適に過ごすことができました。

明日は「栂池自然園」のトレッキングの予定です。好天を期待しているのですが・・・。

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