「外苑ウォーキング」
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正月休みも今日が最後ということで、細君と一緒に「深川七福神めぐり」に出かけてきました。新しい年が福に恵まれるように祈願することが第一の目的ですが、「深川宿」の「深川めし」を食べることが第二の目的です。
東西線の門前仲町で下車してまずは富岡八幡宮に参拝します。
天気はいまひとつで寒さが身に沁みます。
「恵比寿神」は、境内を向かって左側に回り込んだところに祭られています。参拝を済ませてから御朱印用の「色紙」と「笹」(こちらは七福神の顔をかたどった土鈴を掛けるためのものです。)をいただきます。
さてお目当ての「深川宿」へ。少々店を探し当てるのに苦労しまたが、待ち時間も少々で店内に入ることができました。
お正月は2100円の深川めしと炊き込みご飯のセットメニューのみということで、あさりの串焼きを目当てにしていた細君はがっかり・・・。
深川めしは味噌味のぶっかけ飯です。炊き込みごはんよりこちらがやはり人気のようです。おいしくいただきました。
さて、食後は冬木弁天堂の「弁財天」を目指します。通り沿いの小さなお堂です。神社とお寺の区別のつかない人が柏手を打ってお参りするのか、地元の世話役の方が「手を合わせてお参りするだけですからね・・・」と念を押していました。
続いては、心行寺の「福禄寿」です。我々は手前にある深川の閻魔堂に間違って立ち寄ってしまいました。
閻魔様の御顔がお判りでしょうか・・・。
寄り道の後、心行寺に到着です。
福禄寿は、本堂とは別のこちらのお堂に祭られています。後半戦の写真は、ホワイトバランスがおかしくなってしまったようで、少々青みがかってしまいましたがご容赦を・・・。
四番目は円珠院の大黒天です。
道中にはずっとのぼりが立っているので、迷うことはありません。
到着しました。大黒様にお参りしました。
五番目は龍光院の「毘沙門天」です。
このころから細君か「疲れた」とつぶやき始めました。
六番目の深川稲荷神社の「布袋尊」を目指します。のぼりに助けられます。
到着です。ここも小さなお堂ですが、ツアーのような団体さんで賑わっていました。
七福神めぐりも最後となりました。深川神明宮の「寿老神」です。
まずは本殿に参拝します。
「寿老神」はこちらの社に祭られていました。
これにて「深川七福神めぐり」めでたく終了です。
帰路は森下駅から地下鉄を乗り継いで帰宅しました。
帰宅後、玄関にいただいてきた笹に七福神を下げて「鈴懸七福神」をセット・・・。
色紙も飾ってみました。
『今度は「日本橋七福神」に行ってみようか』と細君と話しているところです。
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