「ダイヤモンド富士を見に高尾山に登る」
自宅を午後早くに細君と出発して高尾山に向かいました。
お目当てはダイアモンド富士鑑賞です。
高尾山口から清滝駅に徒歩で移動した後はケーブルカーで山頂駅を目指します。山頂駅からは舗装路を辿って山頂を目指します。
男坂の階段を上ります。
最後の紅葉ですね・・・。
今日は快晴で比較的遠望が利きます。
山門をくぐります。
天狗の像に迎えられます。
もう初詣に向けて準備がなされています。
さて、山頂に到着しました。多くのハイカーで賑わっています。お弁当を食べる人、クッキングを楽しむ人、カメラのセットに余念のない人と様々です。肝心な展望ですが都心方向は新宿副都心まで見渡せます。
大見晴台には既に多くの人が集まっています。ただ丹沢方面は何故か雲が多い・・・。
大見晴台は人も多く、写真を撮るポジション選択も難しいので、もみじ台に移動することにします。もみじ台からはまずまずの富士山が望めました。
ただ、人の多さはこちらも変わりません。4時にはまだ20分ほどあります。
この時点では富士山も良く見えています・・・。
シルエットが美しい。
こちらも味わいのある絵になりました。
すっきりした富士山の写真はこれが残念ながら最後になりました。
富士山頂と太陽の距離はこれだけ離れています。
富士山がだいぶ霞んできました。
とうとう山頂部分は完全に見えなくなってしまいました。
近くで見ていたダイヤモンド富士鑑賞のベテランとおぼしき方が、「もう山頂より太陽が低い位置になっちゃったなぁ・・・。今日は駄目だ・・・。」とつぶやかれたので我々も下山することとします。
暗くなる前にケーブル山頂駅に着くべく先を急ぎます。
ケーブル山頂駅に無事到着です。行列はできていましたが、15分ほどの待ち時間で無事に下山することができました。
清滝駅前にある「高橋家」で天ぷら蕎麦をいただいて家路につきました。
ダイヤモンド富士鑑賞に高尾山に出かけたのは今回が初めてでしたが、富士山頂に輝く夕日こそ見ることができませんでしたが、美しい富士山をじっくりと眺めることができて、そこそこ満足できました。
次回は高尾山のシモバシラを鑑賞しに出かけてみようかと思います。
※ 今回の写真は一眼レフを使用しました。詳細は後日レポートします。
| 固定リンク
「山歩き」カテゴリの記事
- 「百蔵山・扇山に登る」(2015.10.18)
- 「大人の遠足in西沢渓谷」(2015.09.12)
- 「大菩薩嶺に登る」(2015.09.05)
- 「北ア・爺ヶ岳に登る」(2015.07.26)
- 「八ヶ岳・蓼科山に登る」(2015.07.20)
「高尾・陣馬」カテゴリの記事
- 「高尾山に登る」(2015.06.28)
- 「大人の遠足in高尾山」(2015.05.30)
- 「南高尾山稜を走る」(2015.04.29)
- 「高尾山→陣馬山スピードハイキング」(2015.03.29)
- 「朝焼けの富士を見に高尾山に登る」(2014.12.31)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント