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2015年5月の7件の記事

2015年5月30日 (土)

「大人の遠足in高尾山」

本日は、職場の仲間たち総勢8名で「大人の遠足」に行ってきました。
場所は、城山・高尾フィールドです。

高尾駅に8時過ぎに集合して小仏行のバスで終点小仏に向かいます。明日の日曜日の天気予報が悪いせいか、バス停は小仏行バスに乗る人と陣馬高原下行バスに乗る人たちでごった返していました。

それでも順調に小仏まで運んでもらい、青空の下快適な「遠足」の始まりです。

小仏峠にはスムースに到着し、小休止の後城山を目指します。

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途中富士山のビューポイントではメンバーから歓声が上がります。

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城山山頂で小休止します。

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城山山頂の南側からは、これまた美しい富士山の姿が望めます。

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一丁平の展望台からの眺望も今のシーズンとしてはベストと言っていいほどのものでした。

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アップするとこんな感じです。

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一丁平の園地には、雪のように真っ白な花を着けている樹がひときわハイカーの視線を集めています。ビラカンサでしょうか・・・。

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見事と言うほかありません。

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高尾山頂に到着しました。富士山にかなり雲がかぶってきました。

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山頂一帯は大変な賑わいです。

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都心方面の眺望も秀逸です。

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琵琶滝では、修行中の信者は見られませんでした。

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かくして無事に高尾山口へ到着した一行は、高尾まで京王線に一駅乗って、日帰り入浴のできる「フロッピィー」の無料送迎バスに乗り込みます。

フロッピィーではゆっくりと入浴して汗を流した後、二時間ばかり飲み放題の宴会を開催し、めいめいが、すっかり出来上がって高尾駅まで戻り解散後、家路につきました。

「大人の遠足」また行きましょうね・・・。(今日はカメラの携行を失念しました。したがって写真はすべてスマホで撮影したものです。)

※ 本日のコース図と高低図です。

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2015年5月26日 (火)

「登山靴が危ない」

jゴローの登山靴を先日の浅間山で履いたのですが、帰宅して手入れをすべくチェックすると、あちこちひび割れだらけになってい.るのを発見しました。

全体を俯瞰すると、どこも傷んでいないように見えますが・・・、

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こんなひび割れや・・・、

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こんなひび割れが・・・、

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あるいは、こんな予備軍が・・・、

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あちこちに見られます。

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これが一番重症でしょうか・・・。

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皮革自体がもう寿命になっているものと思われます。前回修理に出した店とは別の店に写真添付で修理の可否を問い合わせたところ、修理しても強度の保証はできない旨の回答でした。

以前にサイクリングシューズを修理した時の「シューグー」でひび割れを埋めてみましたが、実際に使用すると再びひび割れが広がってしまうかもしれません。

ただ、何せ大学2年の時からの付き合いなのでそう簡単にあきらめられないというのが本音です。あまり重たくない山行でもう少し履いてやれれば彼も本望かもしれないと思うのですが・・・。

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2015年5月23日 (土)

「浅間山(前掛山)に登る」

今日は「浅間山(前掛山)」に登ってきました。相棒は、一昨年の八ヶ岳・横岳以来約2年ぶりとなるI君です。

東京西部に所在するI君の自宅に5時前に迎えに行き、一路浅間山の登山口「天狗温泉浅間山荘」を目指します。

現地には7時半過ぎに到着しましたが、山荘前の駐車場は既に満車で、一段下にある駐車場に無事バモスを停めることができました。

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一段上がったところにある「天狗温泉浅間山荘」です。

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鳥居をくぐって登山道に入ります。写っているのはNHK長野放送局のクルーで、何でも昨日、気象庁が「群馬、長野県境の浅間山(2568メートル)で、4月下旬から火山性地震が増加していると発表した。山頂の火口から500メートルの範囲内で、火山灰や火山ガスが突発的に噴出する可能性があるという。23日に機動観測班を派遣し、調査する。」という発表をしたということで登山者への取材に来ているとのことでした。穏やかではありませんが「警戒レベル」は「1」で変わらないということです。

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登山届を提出します。

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「一ノ鳥居」を通過します。この辺りは新緑に包まれなかなかの雰囲気です。

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不動滝への分岐となっています。

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「二ノ鳥居」です。ここから登りがきつくなります。

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すぐに薪がたくさん積み上げられている場所がありました。こんな置き看板があります。I君と二本ずつ担ぎ上げることにしました。

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「トウゴクミツバツツジ」が新緑の中でひときわ美しさを放っています。

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カラマツの林の中を登っていきます。

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右に見えているのは「牙山(ぎっぱやま)」です。

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美しい白樺の木がありました。

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第二外輪山を見上げます。

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やや日本離れした風景と言って過言でないと思います。

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間もなく「火山館」です。

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「牙山」はすごい迫力です。

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「火山館」に到着しました。登山口からちょうど1時間半かかりました。

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運んできた二本の薪を降します。

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「火山館」にも火山性地震が増加しているとの張り紙がされていました。

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登山の道中の安全を「浅間神社」に祈願します。

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さて、この花は・・・。「ハクサンイチゲ」ですね。

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いやあ良い雰囲気の場所です。天張りたくなりますね。

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トーミの頭から黒斑山への稜線です。

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新緑と岩壁が良い雰囲気を醸し出しています。

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草すべりを下って来る登山者が確認できます。

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「草すべり」分岐に到着です。

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続いて「Jバンド」の分岐に到着です。

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第二外輪山を南から・・・

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北へ・・・。

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さらに北へ・・・。

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こちらは「草津白根山」、奥に見えているのは、「苗場山」から「平標山」方面です。

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浅間山の山腹をトラバース状に登って高度を稼ぎます。

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「後立山」方面です。

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遠くの残雪の山は、「妙高山」方面でしょうか。

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火山性地震増加でヘリが二機ほど飛んでいます。おそらく一機は浅間山山頂部分の変化の有無の調査を目的とした飛行と思慮されます。

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立入禁止告示板に到着です。ここまで結構絞られました。

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前掛山方面を望みます。稜線を多くの登山者が歩いています。

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「立入禁止」看板です。本来の浅間山の山頂は、この立入禁止区域の中にあるため現在は登れません。

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「爺が岳」から「鹿島槍」、「五竜」、「唐松」と続く後立山連峰です。

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シェルターに近づいてきました。

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火山の名に恥じない景観が広がります。

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「前掛山」山頂の登山者を仰ぎます。

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前掛山頂に到着しました。ちょうど11時です。登山口から2時間40分でした。素晴らしい眺望が広がっています。

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富士山も頭を出していますね・・・。

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手前が「八ヶ岳」奥が南アルプスの「北岳」、「甲斐駒」、「仙丈」です。

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こちらは「中央アルプス」です。

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「乗鞍岳」です。

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「槍・穂」の峰々です。ちょうど槍のピークのあたりに写っている黒い物体は、山頂付近をしきりに飛び回っていたツバメです。こんな高いところまで何の目的で上がってきているのでしょうか・・・。

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素晴らしい眺望に大満足です。

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「火打・妙高」連山も・・・。

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山頂からの帰路、シェルターを見下ろします。

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シェルター内で行動食を食べて小休止しました。その後は快調に下っていきます。

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カラマツの新緑が美しい。
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ひたすら「火山館」目指して下ります。

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「火山館」到着です。

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さて本日の昼食です。このあと羊羹をいただきました。

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火山館のスピーカーが小諸市役所の防災無線を流しています。内容はもちろん浅間山で火山性地震の発生が増加している件でした。

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さていよいよ登山口を目指して下り始めます。

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こちらは・・・。「キジムシロ」でしょうか・・・。

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カモシカ平を通過します。

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カモシカ発見。彼(彼女)は、当初、登山道のど真ん中でこちらを注視していました

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ミツバツツジです。

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こちらも・・・。

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一の鳥居まで帰ってきました。

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新緑が鮮やかです。

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こちらは「ズミ」でしょうか・・・。

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浅間山荘の鳥居をくぐって振り返ります。所要5時間50分でした。
山荘の温泉で汗を流してさっぱりします。

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記念の山バッジも購入できました。

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天気は快晴とまではいきませんでしたが、遠望の利く高曇りで多くの山が指差せて大変充実した山行を楽しむことができました。

仲間との山行は楽しい会話もあって、やはり格別です。


※ 本日のコース図と高低図です。

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2015年5月17日 (日)

「志賀坂峠・八丁峠ツーリング」

本日は、念願だった埼玉県の「志賀坂峠・八丁峠」にロードツーリングに行ってきました。
久々のツーリング+ヒルクライムにヘロヘロになりました。

池袋6時50分のレッドアローで西武秩父に向かいます。
晴天の日曜の朝ではありますが、座席にはかなりの余裕がありました。

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終点西武秩父でとりあえず着替えや輪行バック等の行動中の不用品をコインロッカーに預けます。

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出発したのは8時40分くらいだったでしょうか。志賀坂峠は群馬県に抜ける峠道で、国道299号線がトンネルで峠を越えています。

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小鹿野町入りしました。

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コンビニで一息入れます。サイクリストのためのバイクスタンドが設置されていました。

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武甲山が聳えています。石灰岩の採掘で無残な姿です。

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行く手に両神山がゴジラの背中を見せてくれています。

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要所にはこんな標識が・・・。

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山里の長閑な風景が続きます。

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いよいよ九十九折の始まりです。

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奥秩父には珍しい岩稜帯です。

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苦しい九十九折を辿っていくと「志賀坂峠」に到着です。たまに二輪ライダーが爆音とともに通過していきますが、至って静かです。

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2気筒のヤマハ250のライダーに写真を撮ってもらいました。

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トンネルの手前を左に折れる林道に入ります。最初は傾斜もトラバース状で穏やかです。

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新緑がなんとも輝いて見えます。

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やがてルートはこんな九十九折に・・・。

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陽射し燦々ですが、日陰はヒンヤリと気持ちがいいです。

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だいぶ近づいてきたような・・・。

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コントラストが素晴らしい。

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到着しました。八丁峠。本当はこの案内板の向かい側に二子山の姿が見えるはずだったのですが、一目散にトンネル入り口に向かってしまいました。

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念願だった「八丁峠」、正確には「八丁隧道」はこちらです。1キロ以上あるトンネルは真っ暗です。ヘルメットに登山用のヘッドライトを装着してテールライトも点けてトンネルに突入します。数百メートル進むと本当に真っ暗です。平衡感覚を取るのも難しくなってきます。ヘッドランプの明かりで路面を照らして何とか進みます。出口まで二百メートルといったところで前方からバイクが走行してきます。
無事に通過していきました。

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反対側はこんな感じです。バイクのヘッドライトは強烈なので真っ暗でもOKかもしれませんが、自転車には厳しいトンネルでした。

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さて、トンネルからは明るい道をペダルを回すこともなく快適に進んでいきます。

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両神山の登山口がありました。機会があればここからも登ってみたい。鎖場連続のコースの模様です。

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時々こんな落石があり、尖った石屑もあったりするので、下りと言えども漫然と走行するのは危険かもしれません。

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有名なニッチツの社宅等の廃墟に到着しました。使われていない建物に掲げてある看板が寂しさを増長させているような・・・。

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こちらは社員・家族のお風呂の建物です。

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工場自体は未だ稼働中の模様です。

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郵便局もあります。こちらも営業しているような・・・。でもゆうパック誰が出すんでしょう(*_*)。

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このトンネルも真っ暗で結構長く、目の悪い私には厳しかった。

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これもなかなかいい味出しています。

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渓谷沿いにどんどん下っていきます。

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三国峠から下って来る中津川林道と合流しました。

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小海線の信濃川上からMTBで一度三国峠を越えてみたいと思っているのですが・・・。

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この合流点には路線バスの停留場がありました。利用する人いるんですね・・・。

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写真正面を直進すると「三国峠」、右折すると「八丁峠」です。

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幅員も広がり俄然走りやすくなりました。

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途中腹ごしらえをします。

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こちらは「奥秩父もみじ湖」というそうです。

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道はいいのですがトンネルがやたらに続きます。ただ、こちらは路面も良く、もちろん照明完備です。

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滝沢ダムに到着です。私が学生の頃にはなかったのではないでしょうか・・・。

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満水です。

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いよいよ西武秩父までの復路のメイン、「ループ橋」です。すごい迫力・・・。自転車で登って来る方々がおられましたが、私にはまねできません。

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ズームするとこんな塩梅です。

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すごい高度感です。

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ループ橋を無事に降りてしばらく下り続けると道の駅「大滝温泉」に到着です。

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なんだか無性にソフトクリームが食べたくなり迷わず注文。美味しくいただきました。

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秩父市街まで戻ってきました。武甲山です。

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西武秩父駅までようやく戻ってきました。
走行距離91.55㎞、走行時間4時間57分、停止時間53分
でした。

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パッキング終了です。

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駅前にはドーンと武甲山が構えます。

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今度は、観光で来てみるのもいいかもしれません・・・。

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久しぶりの自転車は山歩きとは少々異なり、違った苦しみが味わえました。ただ、自転車で走らなければ絶対に出会えないものが、やはりあるわけで、これはこれで楽しめます。

走っている時の苦しみは、いつか忘れて楽しい思い出だけが残る。その点では山も自転車も共通しているのかもしれません。


※ 今日のコース図と高低図です。GPS不調のため本日も手書きです。

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2015年5月11日 (月)

「ダッチオーブンのシーズニング」

以前から気になっていた「ダッチオーブン」を先日会長&フクカイチョウとのキャンプが動機づけとなって購入してしまいました。今回は細君も非常に積極的でした。

とは言え手入れは簡便な方が良く、かつ、予算には限り有りということで購入に至ったのはユニフレームのダッチオーブンでした。

シーズニングをどうしようかと思案していたのですが、「外でやった方がいいです」と指南するハウツー本も多かったため昨日(日曜日)細君の実家へ行って広い庭をお借りして作業して来ました。

庭にタープを張って、作業開始です。使った焚火台は、アマゾンで購入したキャプテンスタッグ製のものです。5000円を切るリーズナブルなお値段でしたが、仕事はよくしてくれました。後ろに写っているのはタープの足です。
まずは炭を起こしてダッチオーブンの空焼き開始です。

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教科書も購入しました。

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煙が出なくなるまでカラカラに焼きました。

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続いてくず野菜を炒めます。油を敷いて行います。こちらも油がなくなるまで時間をかけて実施しました。周りにあるのは細君の母親が剥いてくれたサトイモです。

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くず野菜をいためた後は、自然に冷めるのを待って水洗いして再度空焼きした後サラダオイルを塗って終了です。

その後、蓋のシーズニングを行います。もっともユニフレームの説明書によれば蓋は空焼きだけでOKということでした。

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こちらも空焼き後に自然に冷ましてサラダオイルを塗って終了です。
空焼きをしても大した煙も出なかったので、家のガス台でも十分対応できたかもしれません。

作業も意外に簡単で無事に終了しました。

次回はディキャンプにでも行ってダッチオーブンならではのクッキングにチャレンジしてみたいと思っています。

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2015年5月 7日 (木)

「丹沢山スピードハイキング」

本日は休暇が取れたので、当初は丹沢主脈縦走に日帰りで行くつもりでいたのですが、天気がどうもいまひとつのようでしたので計画を見直し、大倉から日本百名山の「丹沢山」に日帰りでピストンすることとしました。

大倉から丹沢に入るのは高校生以来なので37年ぶりといったところでしょうか・・・。と思いきや、マイ山行記録で確認したところ社会人二年目の1984年9月24日に大倉から二又、後沢乗越を経由して鍋割山に登っていました。帰路は塔ノ岳を踏んで大倉尾根を下っています。正確には31年ぶりでした。

小田急線渋沢駅から7時16分のバスで大倉に向かいます。大倉には大倉尾根のボッカ訓練や水無川流域の沢登りで高校時代に何度か訪れ、前述のとおり社会人になってからも一度来ているのですが、時が経ち過ぎて当時の記憶はほとんどありません。

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レストハウスのベンチをお借りして出発準備します。天気予報は午前中は曇りでしたが、青空が広がり始めています。大倉尾根を目指して出発です。

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「雑事場ノ平(ぞうじばのだいら)」で尾根に出ました。

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MTBで走るのにうってつけの尾根道です。

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見晴茶屋に到着です。今日は休業の模様で静まり返っています。

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茶屋の前から秦野市街を見下ろします。

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大倉尾根といえば、雨に浸食されて人が落ちると容易に上がれないくらいに登山道が掘れていた印象があるのですが、木道が整備されていてまったく別ものになっていました。

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新緑が素晴らしい・・・。

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駒止茶屋通過です。こちらも営業していません。

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堀山の家通過です。やっぱりやっていません。

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ここから花立山荘までは、きつい登りが続きます。

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おっと富士山が見えています。美しい・・・。
ところで先ほど来、「ドーン、ドーン」とまるで雷のような音が聞こえているのですが何の音なのでしょう・・・。

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花立山荘に到着です。こちらも「CLOSE」の札が出ています。

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左が先日細君と登った「大山」、右が「三ノ塔」でしょうか。

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富士山の頭は隠れてしまいました。山肌の新緑がパッチワークのようで美しい。

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正面が「塔ノ岳」でしょうか・・・。

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こちらの花は・・・。調査が必要です。

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新緑が美しい・・・。

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塔ノ岳までの道中で一か所崩落のため登山道が付け替えられていました。

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「金冷し」に到着です。余裕があれば帰りに鍋割山を回ってみるのもいいですね・・・。

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一番左が丹沢連峰の主峰「蛭ヶ岳」です。こんなに天気が良くなるのなら、焼山登山口をスタート地点にして主脈日帰り縦走を実行すれば良かったかな・・・。

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「塔ノ岳」山頂到着です。大倉から2時間2分でした。山と高原地図のコースタイムが3時間半ですからスピードハイクと言ってよいタイムではないでしょうか・・・。
残念なことに富士山は雲に隠れたままです。

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高度計もほとんどドンピシャです。

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今日はスピードハイクということで、足元はスカルパのローカットシューズを履いています。

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尊仏山荘といえば、高校生の時に荷揚げのバイトをしたことを思い出します。

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富士山見えてくれると嬉しいのですが・・・。

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羊羹を一個ほおばって、今日の目的地「丹沢山」を目指します。

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途中崩落個所がありました。

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振り返ると塔ノ岳山頂に尊仏山荘が見えています。

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なんとも好ましい景観が続きます。

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山桜の咲き残りです。

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ひたすら「丹沢山」を目指します。

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見下ろす谷間は「箒杉沢」です。「塔ノ岳」若しくは丹沢山の先の「棚沢の頭」から下るルートがあります。その先には休業中の「ユーシンロッジ」があるのですが・・・。

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新緑の先には相州の名峰「大山」です。

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ふたたび「山桜」・・・。

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「丹沢山」が近づいてきました。

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「丹沢山」山頂です。大倉から2時間58分かかりました。塔ノ岳からは、写真を撮りつつの道中だったので少々時間がかかったようです。山頂には前夜「蛭ヶ岳山荘」に泊ったとおぼしき4人組のパーティーが寛いでいます。

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日本百名山です。なぜ最高峰の蛭ヶ岳ではない丹沢山を深田久弥はセレクトしたのでしょうか・・・。

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山頂の山小屋「みやま山荘」で山バッジを購入しました。小屋の人に「あのドーン、ドーンという音は雷鳴ですか?」と聞くと「自衛隊の演習場の音が天候によって聞こえるんです。あの音が聞こえる時は天気が下り坂だと言われています。」とのことでした。

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今日は「Low Alpine」のスピードハイク用の軽量ザックをお供させています。

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次回は「みやま山荘」に泊って焼山まで縦走してみたい・・・。

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こちらは山頂から見る蛭ヶ岳です。山頂に「蛭ヶ岳山荘」が見えています。(ズームしています。)
丹沢山で栄養補給を終え、大倉を目指して往路と同じコースを戻ります。

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「竜ヶ馬場」まで戻ってきました。ピラミタルな「大山」が美しい。

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こちらはツツジの新芽でしょうか・・・。

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すれ違った登山者の後ろ姿です。

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本当に気持ちのいい縦走路です。

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尊仏山荘が見えます。

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「塔ノ岳」まで戻ってきました。山頂にはざっと14~15人の登山者が寛いでいます。ゴールデンウィーク中は、おそらく大変な人だったと思われます。
山頂から北方を見たところです。左が「蛭ヶ岳」、右が「不動ノ峰」でしょうか・・・。

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結局天気に恵まれて何よりでした。

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新緑万歳です。

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「塔ノ岳」山頂ともそろそろお別れです。

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丸っこいドームがなんとなく可愛らしい「蛭ヶ岳」です。

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こちらは下山路の「大倉尾根」です。

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往路にも撮った花。調査を急ぎます。

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花立山荘を過ぎると急な下りが続き坐骨神経痛が痛みます。

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緑に心を癒されつつ・・・。

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見晴茶屋まで下ってきました。

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坐骨神経痛をいたわりつつの下りなので走ることはできませんが早足ですたこらと下り続け、ようやく下界に到着です。

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朝は気が付きませんでした。

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結局1時半前には大倉バス停に帰還することができました。

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当初心配されたお天気も上々で、久しぶりに6時間近い長丁場のハイキングを楽しむことができて満足です。

また、平日ということで登山者、ハイカーも少なくコース全体にのんびりとした雰囲気が醸し出されていたのもグッドでした。

山と高原地図の標準コースタイムは8時間でしたが、休憩込みで5時間50分弱でしたのでまずまずではないでしょうか・・・。丹沢山からの復路に2時間25分ほどかかりました。

次回は何処へ・・・。

※ 今日のルート図と高低図です。
   大倉を出て1キロ弱の間、GPSをオンにするのを忘れていたのでタイムと距離は不正確ですがご容赦を・・・。

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2015年5月 3日 (日)

「10年ぶりのオートキャンプ」

昨日から一泊二日の日程でオートキャンプに出掛けてきました。我が家が最後にオートキャンプに行ったのは、長男が高2、次男が中3だったちょうど10年前の「PICA西湖」になります。したがいまして私と細君にとっては10年ぶりのオートキャンプということになりました。
メンバーは、細君プラスいつもお世話になっている私の自転車のお師匠さん、H会長&Fフクカイチョウです。
場所は子供たちが小さい時に二度訪れたことのある、「オートキャンプ場太陽の丘」です。
会長&フクカイチョウペアの強いご要望に応えてのプランニングです。

自宅を8時半に出発して現地に到着したのはお昼前でした。早速設営作業を行います。我が家はリビングシェルターを設置。会長ペアーはワンタッチタープを設置します。

最高のお天気で自然林に囲まれたサイトの雰囲気は上々です。テントが写っていないのは両グループとも車中泊のためです。

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ワンタッチタープにはコールマンのLEDランプが装着されています\(^o^)/。

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雨の心配もないので焚き火台の周りにリビングをセットします。奥に見えているのがコールマンの焚き火台、手前が七輪です。

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コールマンのツーバーナーも久しぶりの登場です。

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なんともレトロな手洗器・・・。

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夕方5時にはディナータイムのスタートです。ビールが待ちきれない(笑)。

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「かんぱーい‼」

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メニューはバーベキューです。

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日も落ちていい雰囲気になってきました。

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昼間は暑いくらいでしたが、かなりひんやりとしてきました。子供達と来た時と違って「大人のキャンプ」は飲んで食べておしゃべりが楽しい・・・。

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肉と野菜をたらふく食べて、「えー焼きそば3玉も食べられるかしらん・・・」。

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右下に写っているのは会長カスタムの「なんちゃってコールマンストーブ」です。翌日の撤収時には他のキャンパーから質問を受け付けていました。

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焼きそば完成間近。

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一夜明けて、早朝五時過ぎから会長自ら朝食の腕をふるいます。

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おっとここでカメラのバッテリー切れです。
後は後日会長ペアからいただく予定の写真で編集したいと思っています。

※ 会長ペアからいただいた写真を挿入してみました。

甘党会長の差し入れ「黒パン」・・・。

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早朝の静寂が広がっています。

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これは「ゴーヤチャンプルー」に使います。

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朝食準備中・・・。

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朝からこんなに食べれるかしらん?

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特製サラダ・・・。

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ホットサンド・・・。

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スンドゥブー・・・。

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なんと豪勢な食卓でしょう・・・。真ん中に二皿あるのは「ゴーヤチャンプルー」です。

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お腹いっぱいになったのはもちろんです。

一泊二日の慌ただしさこそ否めませんでしたが、「大人のキャンプ」はお天気に恵まれて大変充実したものとなりました。

朝食後の撤収作業もスピーディーで9時過ぎには全ての撤収を完了。クリアーになったサイトでお茶をする余裕もありました。

管理人さんにお礼を言って、太陽の丘を後にします。そして喜連川の「早乙女温泉」に立ち寄って汗を流して無料休憩所でおしゃべりを楽しんでからゆっくりと帰宅しました。

会長&フクカイチョウ様・・・お疲れ様でした。秋に第二章を実施しましようね・・・m(_ _)m。

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