カテゴリー「茨城の山」の40件の記事

2015年4月26日 (日)

「筑波山に登る」

裏筑波からの登山道沿いでは、例年4月月下旬から5月上旬にかけてニリンソウの群落が現れるということを知り、訪ねてみることにしました。
筑波山には、20年ちょっと前に茨城県民になった以降、20回近く登ってきていますが、今日の「男の川」コースは初めてです。

自宅を5時半前に出発して、男の川橋の駐車スペースに到着したのは7時過ぎでした。一番乗りで他に車は見当たりません。

シューズをハイキングブーツに履き替えて軽くストレッチをして7時20分に出発します。天気は「晴れ」ですが、空気はややヒンヤリとしています。

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当たりの新緑が朝日に照らされて、何とも美しい。

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男の川は男体山を源にしているところから名づけられた模様です。

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上の解説板に記載されている大滝不動尊がこちらです。

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登山道にはところどころにスミレが可憐な花咲かせています。

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今日のお目当てのニリンソウの登場です。小さな清楚な花です。

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期待どおりに群落が随所にあります。

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朝早いせいか、花弁が開いていないものも多くあります。

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ひとつの株から2つの花を咲かせるので「ニリンソウ」とはよく言ったものです。

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「いやあすごい!」と思わず独り言が出てしまいます。

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以下、比較的きれいに撮れた写真を掲載します。

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上を見上げれば新緑が美しい。

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スミレも頑張って咲いています。

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こちらは「ミヤマシキミ」です。

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30分強で薬王院からの登山道に合流しました。山桜もまだ見頃です。

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早春の好ましいトレイルです。

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男体山頂下をぐるっと一周している自然研究路は、立身石近くで大崩落があり、二次災害の危険もあって通行止めになっているそうです。

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誰もいない山道には小鳥のさえづりだけがこだましています。

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カタクリはおそらく1週間前くらいまでが最盛期だったのではないでしょうか・・・。

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御幸ヶ原に出る直前にもこんな群落がありました。

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御幸ヶ原に到着です。快晴ではあるのですが、春霞なのか遠望はいまひとつと言ったところです。

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男体山への登路で見つけたスミレです。

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8時12分、男体山頂到着です。

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スミレの種類はタチツボスミレくらいしかわからないので、これから勉強しなければと思っています。

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御幸ヶ原は早立ちのハイカーがちらほらといった感じです。

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ヤマツツジでしょうか・・・。

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8時30分、女体山頂到着です。今日のカメラは一眼レフなので、大鳥居のズームもシャープに撮れています。

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霞ヶ浦も見えています。

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男体山も美しい。残念ながら富士山や日光の山々は霞んでしまって見ることができませんでした。

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写真の男性はトレイルランナーで、山頂ワンタッチで下っていきました。

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見下ろす田んぼには水が入っているところも多いようです。

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女体山を後に筑波高原キャンプ場を目指して下ります。

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こちらも美しい若葉です。

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このトレイルはカタクリの群落が大変多いのですが、既にピークは過ぎてしまっていました。

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ちょっと頭が切れてしまっていますが、中にはこんな株も残っていました。

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気持ちの良い下りで、自ずとスピードがアップします。

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キャンプ場に到着しました。

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バーベキューコーナーのベンチをお借りして小休止します。ここも桜の花が青空に映えて美しい。

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朝コンビニで買った稲荷寿司とお茶です!(^^)!。

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小休止の後は林道で駐車場所へと戻ります。

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桜はまだまだ楽しめました。

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次回は女の川から登ってみようかと・・・。

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9時25分、駐車場所に帰還すると10台ほどの駐車スペースは既に満車となっていて、人気のコースであることがわかります。
今日のザックはカリマータトラ、シューズはセダークレストでした。

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確か何年か前のハイキング誌で裏筑波のニリンソウが紹介されていたのですが、ふとそのことを思い出して出かけみました。大正解でした。

ニリンソウは、ゴールデンウィーク位まで楽しめるのではないでしょうか・・・。次回は細君を誘ってみようかと・・・。

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2013年5月 3日 (金)

「剣ヶ峰・浅間山MTBツーリング」

今日もいい天気でした。
一度は秩父ツーリングのリベンジということも考えたのでしたが、結論的には手近のフィールドでMTBを楽しんでくることにしました。

「小町の里」は1月のツーリング以来です。

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駐車場で自転車を組み立てます。トレールランナーの方が出発準備していましたが、駐車車両は数台といったところです。
パラボラ山分岐までの舗装路ヒルクライムは、相変わらずきつい・・・。
パラボラ山から剣ヶ峰までは快適に乗っていきます。
剣ヶ峰の山頂で地元の方と思しき年配の二人連れハイカーにお会いしました。

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天気はいいのですが、今日も気温が低めで汗をかくこともありません。雪入山通過です。

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ツツジがきれいに咲いています。

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パラグライダー発着所からは霞ヶ浦が見渡せます。

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あきば峠で舗装林道を越えて浅間山分岐に到着しました。
ここから山頂まで距離はわずかですが、きつい登りが待っています。地道に押しで登りました。
途中一息ついて友人からのメールに返信していると、足元を何か通りました。なんと「テン」でした。黄色い体に白っぽい顔・・・。間違いありません。山中で出くわしたのは初めてです。茨城の山にもいるんですねぇ・・・。驚きました。

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山頂には前回来た時にはなかった中継基地ができています。また刈り払いもされたようで、筑波山を望むことができました。

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ここからはシングルトラックを十分に楽しみました。途中一度だけ登り返しで押しが入りますが、あとはすべて乗って下れます。この界隈では珍しく二人連れのマウンテンバイカーとお会いしました。
舗装路まで下りてから、前回の記憶が曖昧で少々彷徨しかかりましたが、GPSで確認してあきば峠に上る弓弦林道に取り付きました。
ここの上りも記憶以上に厳しく、這う這うの体であきば峠に到着しました。もう一度シングルトラックに入って権現山まで行くつもりだったのですが、午後の所用を果たすために、ここで時間切れとなりました。
舗装林道を快速クルージングで下ります。

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途中の銀命水でのどを潤します。

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鯉のぼりが青空にたなびく長閑な山里を通って、小町の里に戻りました。二度のヒルクライムで足が売り切れ状態で、いつものようにこの帰り道はアップダウンもあって結構きついものでした。

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「小町の館」に到着です。
朝と打って変わって満車となっていました。

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久しぶりに山サイを楽しみました。ただ、帰ってからGPSで確認すると浅間山からの下りは前回と違うルートを下っていたことが判明しました。ただ、それでも楽しく下れたことには間違いありません。
次回は信州、武州、上州国境の三国峠を越えてみたいと思っています。

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2013年5月 2日 (木)

「筑波山に登る③」

本日は秩父の志賀坂峠と八丁峠にロードツーリングに出かけるつもりでした。
朝4時過ぎに起きて準備をして外に出てみると本降りと言っていいような雨が落ちています。
最寄り駅で始発に乗るためには自走で駅に向かわなくてはなりません。
MTBのタイヤを700Cに換装したりしている間に時間もぎりぎりとなってしまい、駅まで行く間に濡れ鼠になることを考えると躊躇せざるを得ません。

そんなわけで今日のツーリングは中止としました。
家でのんびりしようかとも思ったのですが、昼には天候も回復するという予報だったので、筑波山に登ろうと思い立ち、10時半過ぎに自宅を車で出発しました。

ゴールデンウィークの谷間ではありますが、百名山の筑波山はそこそこ混雑が予想されたので、薬王院からのコースで登ることとしました。

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気持ちの良い青空が広がっていますが、風はやや冷たい感じです。鬼ヶ作林道まで快調に登ります。

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森の中に柔らかな日差しが差し込んでいます。

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タチツボスミレでしょうか?

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こちらはマムシソウ・・・いかにもといったスタイルです。

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自然林の緑が美しい。

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山桜の花がまだ残っていました。

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階段道でしこたま絞られましたが、このあたりまで来ると快適な尾根道となります。

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ニリンソウです。

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マムシソウも多く見られます。

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御幸ヶ原に到着すると遠足の小学生の集団がいて圧倒されました。こんな賑やかな御幸ヶ原は久しぶりです。

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ミツバツツジでしょうか。

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女体山頂も今日は満員です。前回登った際に設置されていた木製の柵は撤去されていました。

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眺望は今ひとつといったところです。

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写真だけ撮ってさっさと下山にかかります。カタクリの咲残りがあるかも・・・と思ってキャンプ場へのコースを取りました。

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いい感じのトレイルが続いています。

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せっかくお昼の準備をしてきたので途中で大休止としました。食事をしていると男性のソロハイカーと女性のトレールランナー二人組が通過していきましたが。御幸ヶ原の喧騒が嘘のように静かです。
ただ残念ながら淡い期待を寄せたカタクリの花はもう残っていませんでした・・・。

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見上げる緑も美しい。

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キャンプ場通過です。

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こちらのツツジは?

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山吹です。

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林道も緑のトンネルとなっているので歩くのが苦になりません。

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薬王院の分岐まで戻ってきました。ここからは小走りにすたこらと下りました。

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駐車場に帰還です。所要3時間弱の新緑ハイクでした。
今日の相棒です。オスプレーのザックはバーゲンで日帰りハイク用に新調しました。背負い心地は上々ですが容量が少なかったかも・・・。

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ロードツーリングのリベンジはまたの機会に・・・。


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2013年3月 8日 (金)

「筑波山梅まつり」と「筑波山登山②」

今日は仕事が休みだったので「筑波山梅まつり」を見に行ってきました。

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駐在所のある梅林駐車場に車を停めます。土日の混雑に備えてか仮設トイレが設けられていました。朝の陽を浴びる白梅です。紅梅が五分咲き、白梅は三分咲きといったところでしょうか。

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満開になると山がピンクに染まりそうですね…。

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この辺りは標高も高いので開花が遅いのではないでしょうか。昨年は冷え込みが厳しく梅まつりは三月一杯やっていたように記憶しています。

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まだまだ蕾がたくさんついています。

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私は白梅が好きです。でもあまり咲いていない・・・。

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今日の気温で開花も一段と進むのではないでしょうか・・・。む

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蝋梅でしようか・・・。

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紅白のコントラストもいいものです。

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山の斜面の梅林なので日照時間が場所によって異なります。そのため割と長い間花が楽しめるのではないでしょうか・・・。

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梅林の駐車場は普段は無料なのですが、梅まつりの期間中は500円徴収されます。トイレの設置やら、ゴミの処理やらでお金もかかるでしょうから止むを得ませんね。

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さて梅林見物の後は筑紫湖近くの薬王院の駐車場に転進します。

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午後から所用があるので、薬王院コースで女体山をピストンしてこようと思います。

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三重の塔も風格があります。

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登山道の取り付きの標高が190メートルですから女体山頂まで標高差700メートル弱あります。

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結構なハイペースで登ります。林道を越えると階段の鉄砲登りとなりますが、いいペースで登れました。

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階段道が終わると歩きやすい道となります。

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自然研究路は北面を通ります。気温が高く暑い。モンベルのライトウェイトの長袖アンダーにTシャツでちょうどいい。

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結構雪が残っていますが、シャーベット状なので気を付けて通過すればスリップしません。

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御幸ヶ原に到着です。春霞なのか遠望はまったく利きません。

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筑波山にはおそらく10回以上登っていますが、この案内看板の存在には初めて気が付きました。

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女体山頂です。シルバーエイジのハイカーがお一人おられました。薬王院から1時間10分弱で到着しました。

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眺望がすきっとせずに残念です。

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男体山です。ケーブルカーの発車合図が聞こえます。

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こちらはロープウェイです。

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下山は筑波高原キャンプ場経由と思ったのですが、北面のため滑りやすそうな雪と氷が残っており、スパイクも持ってきていないため往路を戻ることとしました。

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ケーブルもロープウエイも動いているのに御幸ヶ原は閑散としています。流石に平日・・・。ちょっと南風が強めに吹いています。

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この急階段は下りも結構気を遣います。

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林道に出れば後は緩やかな下りです。

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登山口の林道までジョギング状態で下ってきました。

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薬王院の山門には大きな下駄が供えてあります。

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出発点まで戻ってきました。所要ちょうど2時間です。予想より早く戻ってこれました。

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帰りは阿見の伊勢屋に寄ってお昼を調達しました。
梅見物にミニハイクと休日の半分を有意義に過ごすことができました・・・。

※タイトルの②は今年二回目の筑波山という意味です。

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2013年2月24日 (日)

「宝篋山に登る②」

今日は栃木方面へスノーシューに行きたいと思っていたのですが、風が強いという予報でもあったので、計画変更してホームグラウンドの宝篋山に登ってきました。

自宅を5時半過ぎに出て小田山休憩所駐車場を目指します。
駐車場には一台だけ先行者の車が停まっていました。
今日は「極楽寺コース」で登ってみることにします。

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山頂のアンテナ塔に朝日が当たっています。

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今朝は冷え込みも強く霜が降りています。ウールの手袋をしていても指が冷たい・・・。

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久しぶりに五輪塔に立ち寄ってみることにします。

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鎌倉時代の石塔ですが、かなりの大きさです。

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極楽寺コースは沢沿いで、小さな滝がいくつもかかっています。

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「滝」というには少々微妙なものもあります。

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それでもひとつひとつの滝に名前がつけられています。地元の人達の努力に敬意を表したいと思います。

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沢筋から離れると純平歩道に合流します。

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途中富士山の見える場所があります。

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純平歩道を離れて山頂を目指します。

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このコースには大岩が点在します。

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富士岩だそうです。富士山が見えるからではなく、岩の形が富士山に似ているということでしょうか・・・。

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元禄こぶしへのルートです。花の季節に訪れることにして今日はパスします。

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好ましい登山道が続きます。

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山頂下のエコトイレのある広場に出ました。風が強くゴーゴーと音がしています。

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山頂に到着です。先行者が一人居られました。

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朝日がまぶしい。

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元旦に登った時には大きな山名表示板があったのですが、何故か撤去されていて、近くの立ち木に小さな新しい表示板がくくりつけてありました。

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今日は遠くの山は見えません。

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富士山だけは別格です。かなり霞んでいますが・・・。

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霞ヶ浦方面です。

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鍋焼きうどんをいただくことにします。

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あつあつのうどんで温まった後は、ドリップコーヒーをいただきます。

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富士山をズームしてみます。

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紫峰筑波山は、標高の割りに貫禄があります。

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山桜の森です。今年こそは桜の季節に来てみたい・・・。

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下山は「常願寺コース」をとります。尖浅間山頂まではいったん下って登り返します。

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宝篋山を振り返ります。

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下りは小走りで飛ばしました。

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登山口まで降りてきました。

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明日からイノシシの駆除が始まるそうです。銃器を用いた駆除も行われるそうなので気をつけないと・・・。

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「裏山」といった風情ですね・・・。

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小田山休憩所に戻ってきました。ご覧のように車が増えています。ほとんどが「土浦」ナンバーで地元の人に愛されているのが良くわかります。

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休憩所のベンチで一休みします。

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わずか2時間の短時間ハイクでしたが、いつもながらに好ましい低山ハイクが楽しめて満足です。

※ 本日のコース図と高低図です。

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2013年2月11日 (月)

「筑波山に登る」

本年初めての筑波山登山に行ってきました。
コースは初登りに相応しい筑波山神社からケーブル沿いに男体山に登り、女体山頂を踏んで筑波山神社に戻る周回コースです。

今日のブーツは今シーズン(冬)初のゴローを履いてみました。

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筑波山第三駐車場には5台ほどの車が駐車していました。
筑波山神社にいつもながらの荘厳な雰囲気です。

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今年1年の安全を祈願して参拝しました。

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ケーブル沿いの参道には杉の古木がたんさんあります。

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男女川の水場は凍っているようで水は流れていません。

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このあたりから凍結した残雪が目立つようになってきました。

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凍結路に備えてモンベルのスノースパイクを装着しました。購入後初の実戦投入です。

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トレイルランナーらしき若者に追い越されました。

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スパイクの着装は正解でした。スリップに気を遣うことなく歩けるのは大きなメリットです。

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御幸ヶ原に到着です。

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流石に稜線に出ると空気が冷たい。

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北側のパノラマです。

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まずはセオリーどおり男体山を目指します。途中の凍結斜面でカップルのハイカーが立ち往生していました。

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山頂神社に参拝します。

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御幸ヶ原まで戻って男体山を振り返ります。

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女体山を目指します。スノースパイクが大活躍してくれました。

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女体山頂に到着です。まずは神社に参拝です。
今日は遠くの山々は霞んでしまって富士山も見ることができません。

大鳥居を見下ろします。

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ここから見る男体山は人工物があっても、なかなか絵になります。

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宝篋山を見下ろします。

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山頂の岩場には木製の柵ができていました。事故でもあったのでしょうか・・・。

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加波山、難台山、吾国山がよく見えています。

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下山は弁慶茶屋跡を目指します。
大仏岩通過です・・・。

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このコースで一番のお気に入りの場所です。

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弁慶茶屋跡で一服します。

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ここで気温は0℃です。行動中はモンベルのミッドウェイトのアンダーと中厚手のフリースでちょうどいい感じです。

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白蛇弁天です。いつもは素通りですが、今年は蛇年ですので立ち寄ってみました。

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登山道と下界の境目に到着です。
なかなか快調なペースで歩くことができました。

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山頂から女体山頂を仰ぎます。駐車車両もだいぶ増えています。

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今日の相棒たちです。
出発から帰還まで2時間50分といったところでした。自分の体調を知る上で家から近い筑波山のこの周回コースはなかなか好都合なんです。

次は梅の季節に訪れたいと思います。

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2013年1月12日 (土)

「剣ヶ峰・権現山MTBツーリング」

今日から三連休ですが、中日は所用で出かけられず、また、成人の日も天気は荒れ模様という予報なので、連休初日の本日、手近な筑波山系でMTBツーリングを久々に楽しんでくることにしました。

朝はゆっくり目に自宅を出発し、いつものように小町の里を目指します。驚いたことに小町の里は春まで改修工事のため休館となっていました。ただ、駐車場とトイレは使用可です。

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また、朝日トンネルも開通していて結構な車が行き来している様子がうかがえます。

朝日峠までのヒルクライムはトンネル開通の影響か、交通量も少なく快適?です。
パラグライダーの発着所で一服しましたが、花が手向けてありました。事故があったのでしょうか・・・。

剣ヶ峰までは順調に上り、パラボラ山からの土のトレイルも久々に心地よいものでした。お一人だけ男性のハイカーとすれ違いました。

剣ヶ峰の山頂も人影なく静かな雰囲気です。

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このトレイルは冬枯れの今がMTBには最も適したシーズンといえます。

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尾根上のパラグライダー発着所からは霞ヶ浦が見えています。

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車道が乗っ越す秋葉峠ですが、道標がすっかりリニューアルされています。

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雑木林のトレイルはスピードを抑えてゆっくり走るのがふさわしい・・・。

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この青い道標は結構目立っています。

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権現山に無事到着です。天気予報では10時ころから「晴れ」だったのですが、どうもいまひとつです。

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権現山を下ってからは舗装路で小町の里に戻ります。いつも思うのですが、この帰り道は結構きつく感じます。

無事に駐車場に戻ってびっくり・・・。なんと愛車(バモス)の後輪がパンクしています(>_<)。
タイヤ交換をして予定よりも小一時間遅く帰宅しました。

自転車の走り初めでしたが、やはり楽しいものです。山サイもロードも山歩きとのバランスを取りながら計画していきたいと思います。

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2013年1月 1日 (火)

「宝篋山で初日の出」

元旦の関東地方の天気予報は「晴れ」ということだったので、自宅を午前4時過ぎに出発して初日の出を拝むことを目的に、宝篋山に登ってきました。

いつもの山口コースの臨時駐車場に到着してみると既に何台もの車が駐車しています。
ヘッドランプを付けて出発します。
歩き始めてしばらくしてカメラを自宅に忘れてきたことに気付きましたが、後の祭りです。

携帯カメラ頼みと割り切って登っていきます。
樹林帯はヘッドランプがないと目が悪い私には厳しい・・・その点今日携行の「PETZL」のヘッドランプは光量十分で頼もしい・・・。

一定のペースで快調に登ります。宝篋名水通過。

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つくば市の夜景がきれいですが、やはり携帯カメラの限界が・・・。

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山頂に到着です。肉眼ではもう少し明るかったのですが筑波山です。

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月がぶれていびつになっていますがご容赦を・・・。

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霞ヶ浦方面です。地平線に雲が出ていて少々危ぶまれる状況です。

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宝篋印塔では僧侶による読経が始まっています。

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だいぶ明るくなってきました。

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筑波山の左側には日光連山がよく見えています。

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甘酒がふるまわれています。

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空が赤くなってきました。

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日の出時刻を過ぎましたが、雲に邪魔されて地平線から上がる日の出を拝むことはできませんでした。

それでも徐々に上がってくる様子がわかり、やはり感動ものです。

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陽が昇って日光の山もモルゲンロートとなっています。

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宝篋山には何度も登っていますが、今日は北関東の山が一番よく見えています。
カメラを忘れたのが痛い(>_<)。
中央付近に浅間山、その右に上越国境の山々が見えているのですが写真では判然としませんね・・・(*_*)。

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こちらは中央付近に富士山が見えているのですが・・・。

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初日の出をお迎えして体も冷え切ったので下ることにします。
いやあいい天気です・・・。

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山口集落まで降りてきました。いつもの筑波山ビューポイントを通過します。

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振り返ると宝篋山が立派です。

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新年1回目の山歩きも無事に終了しました。今年も一年間健康に留意してマイペースの山歩きと自転車乗りを楽しんで行きたいと思います。

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2012年12月 2日 (日)

「雪の奥久慈・男体山に登る」

昨日は、息子を相棒に「奥久慈・男体山」に登ってきました。
北関東は日本海側から寒気が流れ込んだせいか、今年一番の冷え込みで、男体山中腹の大円地越に達する少々前から雪が降り出し、予期せぬ雪中登山となりました。

車は、西金駅前の駐車場に停めました。当初の計画では、男体山から袋田の滝まで縦走し、袋田駅から西金駅まで水郡線で戻り、車を回収するというものだったので・・・。

西金前には立派な案内板があります。また、駅舎にはハイキングコースの詳細を記載したリーフレットが備えてありました。

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この日は、水郡線をSLが走るということで、駅周辺にも地元の人を中心に人が集まっています。
10分少々で大子方面から蒸気機関車の汽笛が聞こえ、ディーゼル機関車を先頭に列車がやってきました。最後尾にC11が連結されています。
私自身走っているSLを見るのは何年ぶりでしょうか・・・。
感動モノでした。

SL見物を終えてから舗装路で登山口の大円地を目指します。

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10分少々で湯沢温泉に到着です。今は休業している模様です。

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しばらく歩いていくと奥久慈の岩稜帯か見えてきます。
紅葉もまだまだ見栄えがして、すっきり晴れていればなぁ・・・と思います。

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道すがら紅葉見物も楽しめます。

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この岩稜帯もいつかは縦走してみたいところです。

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古分屋敷に到着です。

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今年5月に一度来ているので、登山口は間違えません・・・。

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男体山山頂が望めます。

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櫛ヶ峰の岩峰でしょうか・・・・。

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登山口通過です・・・・。

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右手は茶畑でしょうか・・・。

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紅葉の脱色版でしょうか・・・。

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登山道はしばらく九十九折に高度を上げていきます。

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足元にも秋が広がっています。

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大円地越に近づくと雪が降ってきました。
大円地越のテーブルもうっすら雪化粧・・・。しかし、めちゃくちゃ寒い・・・。

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あまりの寒さに休憩もそこそこに山頂を目指して出発です。

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登山道もうっすら雪化粧してきました。

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こんな天候になってしまいましたが、下山してくる登山者には結構すれ違います。

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持方への分岐です。入り口は十分に刈り払いがされています。

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山頂に到着しました。横殴りの風で写真だけ撮って退散します。

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健脚コースが主稜線に突き上げるところにある四阿で休憩しようと思いましたが、既に先客で満員となっていたので、ここも通過しました。

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袋田方面への縦走路をしばらく進むと男体神社への分岐に到着します。袋田の滝までの縦走計画は、折からの降雪であっけなく断念しました。
ここから尾根を外れて急な下りを男体神社目指して降りていきます。

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あたりは真っ白になりつつあります。

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枯葉の上にうっすらと雪が積もりやたらに滑りやすくなっています。急なトラバースも数か所あって、気を使います。

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赤い紅葉に雪が映えます。

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緩急を繰り返した下りもあと少し・・・・。

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男体神社入り口に到着しました。

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神社に参拝しました。ザックに積もった雪に着目です。

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墨絵のような風景です・・・。ただ、紅葉がアクセントになっています。

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神社への林道と奥久慈スーパー林道の合流点です。

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古分屋敷までスーパー林道を歩きます。
なかなか見れない風景です・・・。

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大円地のトイレをお借りした後は、朝来た道を駅まで戻ります。
途中の風景はそれなりに楽しめました。

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西金駅が近づくと再びSLの汽笛が聞こえましたが、我々が駅に到着する10分ほど前に通過していったようです。

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※ 昨日のコース図と高低図です。

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H24121_2
今回で2度目の男体山でしたが、思わぬ降雪と低温に見舞われて難儀しました。ただ、なかなか得難いチャンスであり、紅葉と冷たい雪と、それらがミックスした情景が楽しめ、それなりに充実した山旅になりました。
袋田の滝までの縦走を断念したことと、ランチタイムをとることができなかったのが少々残念です。

水郡線沿線の山には今までほとんど登ってきませんでしたが、これから春にかけてのシーズンが適期と思われるので、また、機会をみて歩いてみたいものです。


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2012年11月25日 (日)

「宝篋山③に登る」

今日は「宝篋山」に登ってきました。本年三回目の登頂でしたが、大変良い天気で展望を満喫できました。
自宅出発は7時半です。本来もっと早出の予定だったのですが、二度寝してしまってこの時間となりました。

途中立ち寄ったコンビニ駐車場から見る筑波山から宝篋山へと連なる山なみです。

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臨時駐車場に到着です。数台の先着者がいました。

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宝篋山には十数回登っていますが、今日は歩いたことのない「新寺コース」から登ります。
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こうして見上げるとすぐそこが山頂のように思えるのですが・・・。
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こんな立派なお蔵のあるお宅がありました。
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登山道の入り口です。
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山口コースに比べると歩く人が少ないのか、少々やぶっぽくなっています。
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山口コース②と途中で合流します。
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多少眺望の得られる場所もあります。今朝の冷え込みは厳しかったたですが、天気は最高です。我が家を出る時、フロントガラスが凍っていました。
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最後の紅葉です。
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「おみざらし」までやってくれば、山頂までもうひと頑張りです。
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一応紅葉ですが、時期遅れで色がぱっとしません。
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まあまあといったところでしょうか・・・・。
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山頂下のエコトイレ前に飛び出します。
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もう一歩で山頂です。
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榛名山、白根山、男体山といった山々がすっきりと望めます。
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筑波山が素晴らしい。山名板がリニューアルされていました。
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もう小一時間早ければさらに素晴らしい展望が得られたかも・・・・。
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男体山、女峰山をはじめとする日光連山です。
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富士山・・・。
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アップにしてみました。
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霞ヶ浦方面のパノラマです。
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反対側の筑波山、関東平野方面です。
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日光連山と筑波山です。
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ランチはこちら・・・。
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浅間山もくっきり・・・。
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山頂には次々にハイカーが到着します。
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食後にドリップコーヒーを飲んで下山します。登山道が新しく整備されたような・・・。
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万博の森通過です。下山は小走りです。
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明るい好ましい雰囲気の山道が続きます。
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宝篋名水は水量が少なく給水できませんでした。
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すれ違ったみなさん、頑張って登って行かれます。
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無事に降りてきました。
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筑波山いい雰囲気です。
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臨時駐車場に帰還です。
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※ 今日のルート図です。

H241125

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