カテゴリー「高尾・陣馬」の15件の記事

2015年6月28日 (日)

「高尾山に登る」

今日は自宅を10時前に出発という遅めの立ち上がりで、高尾山の北面から登って北面に下るという半日ハイクを細君と楽しんで来ました。

高尾駅までは京王線でアプローチしました。高尾駅到着時刻は11時近かったので流石にハイカーの姿は少なく、なんとなくホッとしました。

駅前から徒歩にて甲州街道から小仏へ向かう旧甲州街道へと進路を取ります。

それにしても暑い。バスを使わなかったことを少々・・・いや、かなり後悔しました。
最初に目指すは裏高尾で美味しい豆腐を作っている「峰尾豆腐店」です。

汗びっしょりになったころ圏央道の真下にある「高尾梅の里」の立派なトイレをお借りして小休止です。右側に見えているのがトイレです。きっと圏央道の開発で作られた施設なのでしょう。

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ここからしばらく歩くと「峰尾豆腐店」に到着です。「寄せ豆腐」一丁、「がんもどき」二枚、「おからドーナッツ」ワンパックを購入しました。ちなみにドーナッツはすぐに細君と一個ずついただきましたが、美味しかったです。ハイ…。

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豆腐店を後にさらに進むと日影のバス停です。バス停を過ぎてしばらく進むと林道の分岐があります。緑の濃い好ましい林道で、傍らには日影沢の清流が流れて涼しい・・・。

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林道をとぼとぼと歩いていくと日影キャンプ場に到着しました。テルモスに入れてきた冷たいレモンティーで一息入れます。

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キャンプ場からは林道と別れて「いろはの森学習の歩道」を進みます。

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巨木も多い、見どころ満載の歩道ですが、風が無くいかんせん暑い・・・。

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キャンプ場から続く林道を横切ります。

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広葉樹林だけに新緑は格別です。

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途中のベンチでレモンティーと残りの「おからドーナッツ」で腹ごしらえします。あまり脂っこくないので食べやすい・・・。

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ところどころジグザグの急登もありますが、総じて好ましいトレイルです。

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4号自然研究路に合流しました。

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引き続き「いろはの森学習の歩道」で山頂を目指します。木の階段が続きます。

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階段を登りつめるとベンチのある小ピークとなり、山頂は大混雑との判断でこちらでお昼にすることにしました。まずは寄せ豆腐とがんもどきをいただきます。保冷剤を入れた小型クーラーバックに入れてきたので、冷えた豆腐は美味しい。+(プラス)冷えた発泡系飲料?で大満足です。高尾駅で買ってきたおにぎりもいただきました。

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食後はこれも保冷剤と一緒に担ぎ上げたスイーツをいただきます。食べ過ぎで苦しい・・・。

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昼食後は簡易舗装の1号自然研究路に合流して山頂を目指します。無事に到着です。

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居合わせたハイカーの方に写真を撮っていただきました。ちなみに午後になって雲も多く山頂からは富士山は望めませんでした。

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こんな味わい深い山頂標識もあります。初めて見たような・・・。

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薬王院にお参りしました。

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ミシュラン三ツ星以来いったいどのくらいのハイカーが訪れたのでしょうか・・・?。

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天狗様もいつも通りです。

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アジサイも美しい。

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蛸杉です。

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ビアマウントのところで蛇滝口への下山路を取ります。

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緑濃いトレイルが続きますが、この時間でもまだ登って来る方に何人かお会いしました。

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蛇滝に到着です。今日は水行をされている方はおられず辺りは静まり返っています。

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ここからは沢沿いの林道を惰性で下っていくとやがて圏央道の真下で旧甲州街道に出て、右折してしばらく歩くと無事に「蛇滝口」のバス停に到着しました。

運の良いことにバス停に着いたのは3時13分だったのですが、16分にバスが来て車中の人となりました。

今回は昨晩天気予報を見て急に思い立って出かけたのですが、都内で31度を記録した真夏日で標高の低い高尾山系は北面と言っても流石に暑く、細君には少々厳しいハイキングになったかもしれません・・・。

次回はいよいよ夏休み長野の旅の予定です。

※ 今日のコース図と高低図です。

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2015年5月30日 (土)

「大人の遠足in高尾山」

本日は、職場の仲間たち総勢8名で「大人の遠足」に行ってきました。
場所は、城山・高尾フィールドです。

高尾駅に8時過ぎに集合して小仏行のバスで終点小仏に向かいます。明日の日曜日の天気予報が悪いせいか、バス停は小仏行バスに乗る人と陣馬高原下行バスに乗る人たちでごった返していました。

それでも順調に小仏まで運んでもらい、青空の下快適な「遠足」の始まりです。

小仏峠にはスムースに到着し、小休止の後城山を目指します。

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途中富士山のビューポイントではメンバーから歓声が上がります。

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城山山頂で小休止します。

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城山山頂の南側からは、これまた美しい富士山の姿が望めます。

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一丁平の展望台からの眺望も今のシーズンとしてはベストと言っていいほどのものでした。

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アップするとこんな感じです。

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一丁平の園地には、雪のように真っ白な花を着けている樹がひときわハイカーの視線を集めています。ビラカンサでしょうか・・・。

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見事と言うほかありません。

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高尾山頂に到着しました。富士山にかなり雲がかぶってきました。

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山頂一帯は大変な賑わいです。

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都心方面の眺望も秀逸です。

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琵琶滝では、修行中の信者は見られませんでした。

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かくして無事に高尾山口へ到着した一行は、高尾まで京王線に一駅乗って、日帰り入浴のできる「フロッピィー」の無料送迎バスに乗り込みます。

フロッピィーではゆっくりと入浴して汗を流した後、二時間ばかり飲み放題の宴会を開催し、めいめいが、すっかり出来上がって高尾駅まで戻り解散後、家路につきました。

「大人の遠足」また行きましょうね・・・。(今日はカメラの携行を失念しました。したがって写真はすべてスマホで撮影したものです。)

※ 本日のコース図と高低図です。

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2015年4月29日 (水)

「南高尾山稜を走る」

今日は細君と神奈川の大山近くに軽いハイキングに行くつもりだったのですが、細君の体調が思わしくなくキャンセルとなりました。

そこで私一人で「南高尾山稜」にトレイルランニングに行ってきました。

高尾山口駅の工事も終わって素敵な駅舎に生まれ変わっていました。

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駅を8時15分にスタートしました。高尾山入口の信号で甲州街道を横断して裏道を進んでいくと立派な道標が立っていました。

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ゆっくりペースで登っていくと「四辻」で尾根の上に出ます。

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ヤマツツジがあちこちで咲いています。

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先行するハイカーを追い抜いて比較的快調に進んでいきます。するとアメリカ人と思われる20代くらいの女性2名のトレランパーティーに追い抜かれました。早いこと・・・。

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ツツジのアップです。

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気温は思ったほど高くなく、時折冷たい風も吹いて爽やかです。アンテナ塔が立ってるのが目指す「城山」でしょうか・・・。

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草戸峠に到着です。

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続いて草戸山に到着です。立派な展望台がありました。コースタイム1時間35分のところ45分で到着しましたからオヤジにしては上出来でしょう・・・。

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榎窪山の山頂には地元の方と思われる年配の男性が寛いでいます。

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トレイルはこんな感じで舗装路と違い足にも優しく、快適です。

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三沢峠に到着です。三叉路になっています。

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この花がたくさん咲いていましたが何でしょう・・・。時期としてはもうお終いに近い感じです。

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こいつは何だ・・・。

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新緑は元気を与えてくれるような気がします。

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みどり一色の中の赤いツツジは目立ちます。

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今日は基本的に巻道は使いません・・・。

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泰光寺山です。眺望はありません。

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西山峠です。快適なトレイルが続きます。

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金毘羅山頂です。新緑に染められていますね…。

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大垂水峠に至るトレイルの最後のピーク大洞山です。すべてのピークで眺望がないのが、南高尾山稜の人気のなさにつながっているのかもしれません。その代りランナーはもとよりハイカーにとっても静かな山走り、山歩きが楽しめます。

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大垂水峠で甲州街道を歩道橋で渡ります。この下は自転車でも一度走っています。

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本当は甲州街道に沿って相模湖方向に進んで再びトレイルに入るコース計画だったのですが、学習の歩道コースに入ってしまいました。構わずにそのまま進みます。ここいらから少々疲れとともに持病の坐骨神経痛が出てきました。

こちらはシャガの花ですね。初めて見たのは奥久慈男体山でした。

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正面の階段を上ります。

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天気はこんな感じで雲が多めですが、その分気温の上昇が抑えられているようで助かります。

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一丁平で高尾山からの縦走路に合流して城山を目指して無事に到着しました。時刻は10時41分です。高尾山口を出てから2時間26分かかった計算です。城山山頂は大勢のハイカーで賑わっています。茶屋の人が名物なめこ汁をしきりに勧めていました。

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こちらはツツジでしょうか・・・。

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これはもしかすると紅梅と白梅か・・・。

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八重桜が美しい。

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小休止して水分と行動食を補給しました。

城山山頂を後に高尾山を目指します。こちらはもみじ茶屋です。ビールがおいしそう( ^^) 。

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高尾山頂到着です。紅葉の頃ほどではないにしろハイカーでごった返しています。こちらはわずかなスキを狙って撮った写真です。

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下山は稲荷山コースを取りましたが、続々とハイカーの皆さんが登ってきます。それでも坐骨神経痛を気にしつつ一気に下りました。

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もうお昼ですが、これから徒歩あるいはケーブルカーで高尾山を目指す人も結構いるんですね。多くの人に愛される山「高尾山」素晴らしい。

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高尾山口駅には11時55到着しました。出発から帰還まで3時間40分。踏破距離は約17.5㎞といったところです。

体調はまずまずだったのですが、さらに距離を延ばすためには坐骨神経痛を何とかする必要があるという課題を改めて認識させられた半日トレイルランでした。

次は懸案の雲取山日帰りランでしょうか。

※ 今日のコース図と高低図です。(ログを取っていなかったので手書きです。)

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2015年3月29日 (日)

「高尾山→陣馬山スピードハイキング」

本日は、本来上越方面の雪山でスノーシューを楽しむ予定をしていたのですが、昨日湯沢町のピンポイント予報を見るとお昼頃から雨となっていたので、見合わせることとしました。

ただ、午前中の青空が惜しくなって、高尾山から陣馬山までスピードハイキングに行ってきました。

新宿から始発の高尾山口行に乗車して終点で下車します。ハイカーの数は20人弱といったところでしょうか・・・。ケーブルカーの清滝駅まで来ると多くのハイカーは6号路か稲荷山コースへ向かって行きます。

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今日は久しぶりに1号路で登ってみることにします。何人かのハイカーを抜かし、あるいはトレイルランナーに抜かされたりしながら高度を稼ぎます。

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薬王院の参道も静かなもんです。

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奥ノ院で低頭しました。

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山頂に到着しました。こちらも閑散としています。やはり早立ちが正解ですね・・・。
今回、長丁場なので楽に高度を上げられる1号路を選択したのですが、なぜか6号路や稲荷山コースで以前に登った時より時間がかかったような・・・。こっちの方が距離が長いのかもしれません・・・。

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展望台からは富士山がくっきりと望めます。笠雲をかぶってるところからすると、やはり天気は徐々に下り坂なんでしょうか・・・。

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こちらは山頂からしばらく一丁平方面に移動した、もみじ台からの富士山です。去年の暮れにダイヤモンド富士を見に来た場所です。

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こちらは一丁平の展望デッキからの富士山です。

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アップするとこんな感じです。左隣は大群山です。

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小仏城山に到着です。晴れてはいるものの東京方面の眺めはすっきりしません。

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城山の茶屋の人達が開店準備に忙しそうです。ここは写真だけ撮ってノンストップで通過しました・・・。

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山頂から少々下ると梅の木が花を満開に咲かせています。

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美しい・・・。

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こちらが今日のベスト富士でしょうか・・・( ^^) _U~~。中央道と相模湖とのコラボです。

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小仏峠着。7時56分です。出発から1時間40分・・・少々遅めでしょうか・・・。

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景信山へのコースはこんな好ましいところもありますが、この後には厳しい登りが控えています。

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景信山への登りの斜面にはスミレが咲いていました。種類はちょっとわかりませんが・・・。

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振り返ると歩いてきた尾根が手に取るようにわかります。

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景信山頂到着です。この花は・・・?。調査しないと・・・。「ミツマタ」でした('_')。

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東京方面には薄雲が広がっています。

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茶屋のお父さん曰く「今日は富士は良く見えるが、東の方は駄目だな・・・」と。

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ここで栄養補給をして5分ほどの小休止を取りました。

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午前8時半前ですが、この標高で既に10℃を越えています。モンベルL.W.ロングスリーブアンダーの上にハーフスリーブのウール混シャツを着ていてちょうど良い・・・。ウインドブレーカー不要です。

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なかなか味わいのある山頂です。

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山頂からの下りでは石尾根方面が見えています。こちらは空気すっきりです。

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明王峠到着です。富士山がまだまだ綺麗に見えています。

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峠にはハイカーが一人休んでいるだけで、ひっそりとした感じでした。

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さあ、最後のピークの陣馬山を目指して踏ん張らねば・・・。坐骨神経痛が出てなかなかペースが上がりませんが、景信山に比べてこちらの登りは比較的穏やかで、何とか無事に山頂に到着です。

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最後の富士山の眺めを堪能しました。こちらの茶屋は富士山を見るにはベストスポットですね・・・。

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笹尾根方面とその右奥には石尾根が・・・。左側は飛龍あたりでしょうか・・・。

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陣馬高原下から高尾駅行のバス時刻は午前10時以降毎時25分ですので休憩もそこそこに新コースで下ります。結構登ってくる人たちにすれ違いました。このコースは和田峠からの冗長な林道歩きをカットできるメリットがありますが、少々急なのがタマにキズでしょうか。

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陣馬高原下バス停への道すがらには満開の梅の木が数多くありました。

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10時16分にバス停到着です。高尾山口駅からちょうど4時間の道中でした。途中で持病の坐骨神経痛が出てあまり走れませんでしたが、まあまあの出来栄え?ではないでしょうか。

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今度は「南高尾山稜」をハイキングしてみたいと思っています。

※ 今日のコース図と高低図です。

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2014年12月31日 (水)

「朝焼けの富士を見に高尾山に登る」

大晦日の本日、朝焼けの富士山を見にまたまた高尾山に登ってきました。

日の出に間に合うようにとJR中野駅始発の高尾行で出発です。
高尾山口駅を出発したのは5時37分・・・あたりはまだ真っ暗です。

稲荷山コースで先行者を次々と抜かして山頂着が6時40分。トレランに比べるとだいぶ時間がかかりました。もっとも足元が真っ暗でしたから・・・。
三脚にカメラをセットして、しばらくの間は写真を撮りまくりました。

冷たい風が吹き抜けて帽子はかぶっていたものの頭が痛くなりました。

最初の1枚がこちらです。

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アップすると・・・。

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「黎明の富士」といったところでしょうか。

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富士山頂にも朝日が当たってきたようです。

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いい感じです。

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だいぶ陽に染まってきました。

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こちらが今日の一番富士でしょうか・・・。

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かなり明るくなってきました。

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クリアーな富士山を見ることができて幸運でした。

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三脚とカメラを撤収して城山を目指します。ただ、今日はいつもは通過するもみじ台は通過せずに北側の巻道を行きます。お目当ては「シモバシラ」だったのですが、私の探し方が悪いのか見つけることができませんでした。

葉をすっかり落とした自然林は風情があります。

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こちらは展望台からの富士山です。

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同じ場所からのズーム画像ですが、高尾山頂大見晴台からの富士山とはちょっと趣を異にしています。

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登山道はのんびり歩くには最適ですね・・・。

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城山に到着です。都心方向はやや水蒸気が多いのかすっきりしない展望です。

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茶屋の人はまだ登ってきていないようです。

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城山山頂からの富士山です。

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日本人の心の山ですね・・・。

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広角でずっと引いて撮るとこんな塩梅です。

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腹ペコだったのでカップラーメンと細君お手製のおにぎりで食事としました。カップラーメンは時間短縮のためテルモスのお湯を使って作りました。

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食後は高尾山口を目指して往路を戻ります。一目散に歩いているとこうしたものにはあまり目がいかないですね・・・。

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高尾山のピークは南面の巻道でパスして稲荷山登山道に直接出て下りました。

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結構な人数の人達とすれ違いました。

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無事に下山です。次回は何としても「シモバシラ」を見たいものです。

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※ 本日のルート図と高低図です。久しぶりにガーミン使いました。

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2014年12月23日 (火)

「ダイヤモンド富士を見に高尾山に登る」

自宅を午後早くに細君と出発して高尾山に向かいました。
お目当てはダイアモンド富士鑑賞です。

高尾山口から清滝駅に徒歩で移動した後はケーブルカーで山頂駅を目指します。山頂駅からは舗装路を辿って山頂を目指します。

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男坂の階段を上ります。

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最後の紅葉ですね・・・。

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今日は快晴で比較的遠望が利きます。

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山門をくぐります。

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天狗の像に迎えられます。

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もう初詣に向けて準備がなされています。

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さて、山頂に到着しました。多くのハイカーで賑わっています。お弁当を食べる人、クッキングを楽しむ人、カメラのセットに余念のない人と様々です。肝心な展望ですが都心方向は新宿副都心まで見渡せます。

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大見晴台には既に多くの人が集まっています。ただ丹沢方面は何故か雲が多い・・・。

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大見晴台は人も多く、写真を撮るポジション選択も難しいので、もみじ台に移動することにします。もみじ台からはまずまずの富士山が望めました。

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ただ、人の多さはこちらも変わりません。4時にはまだ20分ほどあります。

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この時点では富士山も良く見えています・・・。

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シルエットが美しい。

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こちらも味わいのある絵になりました。

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すっきりした富士山の写真はこれが残念ながら最後になりました。

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富士山頂と太陽の距離はこれだけ離れています。

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富士山がだいぶ霞んできました。

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とうとう山頂部分は完全に見えなくなってしまいました。

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近くで見ていたダイヤモンド富士鑑賞のベテランとおぼしき方が、「もう山頂より太陽が低い位置になっちゃったなぁ・・・。今日は駄目だ・・・。」とつぶやかれたので我々も下山することとします。

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暗くなる前にケーブル山頂駅に着くべく先を急ぎます。

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ケーブル山頂駅に無事到着です。行列はできていましたが、15分ほどの待ち時間で無事に下山することができました。

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清滝駅前にある「高橋家」で天ぷら蕎麦をいただいて家路につきました。

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ダイヤモンド富士鑑賞に高尾山に出かけたのは今回が初めてでしたが、富士山頂に輝く夕日こそ見ることができませんでしたが、美しい富士山をじっくりと眺めることができて、そこそこ満足できました。
次回は高尾山のシモバシラを鑑賞しに出かけてみようかと思います。

※ 今回の写真は一眼レフを使用しました。詳細は後日レポートします。

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2014年10月19日 (日)

「高尾山~景信山トレイルラン」

「朝から晴れ」という予報に気を良くして高尾山から景信山までトレイルランニングに行ってきました。

走り出しは高尾山口駅、稲荷山コースを登り高尾山→城山→小仏峠と走り、小仏峠から景信山をピストンし小仏バス停に下るというコースです。

高尾山口の出発は午前6時40分・・・。

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ケーブル駅脇から稲荷山コースに入ります。

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稲荷山コースは急傾斜もなくコースも適度に整備されていてトレラン向きです・・・。ただ、山頂直下の激階段はいただけません。

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高尾山頂展望台からは雪をかぶった富士山がきれいに見えています。高尾山口駅前から43分かかりました。

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山頂付近の木々もだいぶ色づいてきていますが、紅葉の見ごろは11月に入ってからですね・・・。流石に7時半前とあって登山者の姿はごくごく少数です。

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城山へ向かう途中の見晴台からの富士山も美しい。

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城山到着。茶屋が朝日を浴びています。

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空腹感を感じたのでバナナで補給します。気温が低めのせいかポタポタ落ちるほどの大汗というわけではなく、比較的快適です。

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小仏峠への下りからは相模湖を見下ろすことができます。

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以前の小仏峠の賑わいを知る身にとっては閑散としていてさみしい・・・。

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景信山頂到着です。茶屋のラムネで一息入れました。

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7~8人ほどの登山者が寛いでいました。時間があれば陣馬山まで足を延ばしたいところですが、今日はここまでです。

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見下ろす東京方面・・・。青空がまぶしい。

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初めて来たのは中学2年の春ですから40年も昔のこととなってしまいました。大雪の直後で30センチほどの積雪に苦しめられ、ビニール袋をはいてナイロンのキャラバンシューズで登ったのを思い出します。

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小仏峠に戻って旧甲州街道を下ります。この石仏とお地蔵さんのお花はどなたがあげているのでしょう・・・。

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舗装路に出てからは坐骨神経痛が出て少々難儀しましたが無事に小仏バス停に到着です。高尾山口を出てから2時間40分のお手頃ランでした。
バス停には何十人もの人がいて何でかしらんと思ったところ、トイレに並ぶ人の列と、相棒や仲間を待つ人達でした。
高尾駅へのバスに乗ったのは私を入れて二人だけ・・・早起きして良かった。

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今日お供してくれたのはこちらのトレランザック、ラフマらしいセンスが大変気に入っています。容量は5リットルです。

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当初は沢歩きに行く予定だったのですが、午後に仕事が入ってしまい、午前中勝負ということでトレランに変更しました。
登りはほとんど歩きましたが走れるところはそれなりに走って、短いコースではありましたが、じっくり歩くのとはまた違った時間を楽しむことができました。
流石に沢歩きはもうシーズンオフとなりますが、近郊の低山のトレランであればこれからがシーズン・・・来月もどこかへ出かけられるとよいのですが・・・。

※ 今日のウェアー・・・モンベルLWアンダー、ミズノラン用Tシャツ、サイクリング用七分丈パンツ、足首からひざ下までのスパッツ、ナイキラン用ソックス、リーボックトレランシューズ

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2014年10月 5日 (日)

「高尾山に登る」

昨日は職場の仲間と高尾山に登ってきました。

午後一時という遅い時間に高尾山口駅で集合して6号自然研究路で山頂を目指します。
ゆっくりとしたペースで登りましたが大汗をかきました。
山頂にはコースタイムの90分より若干早めに到着。曇天にもかかわらず大変な賑わいでした。

本来「ビアマウント」で食事をする予定でしたが、最低1時間半待ちということで断念。ケーブルカーで下山して高尾駅南口のビアレストランで反省検討会(大変盛り上がりました。)を実施して解散としました。

楽しい秋の半日ハイクでした。

※都合により写真はありません。

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2014年8月25日 (月)

「高尾・ 小下沢を歩く」

昨日は、高尾山域の小下沢に行ってきました。沢歩きに出かけるのは実に30年ぶりです。

高尾駅から小仏行のバスに乗り込みます。
7時12分発の始発バスでしたが、座席が埋まる程度の乗車率です。

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大下バス停で下車します。
帰りのバス時間をチェックしました。

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小下沢梅林を過ぎた地点の沢へ下る踏跡から入渓しました。
今日は新しい沢靴を履きました。後日紹介したいと思います。

沢歩きは、30年近く前に出かけた大山・春岳沢以来です。
出だしから水流の中をザブザブと歩いて誠に気分がいい・・・。

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小下沢は、すぐ隣を並行する形で小下沢林道が通っているのですが、水は澄んでおり、ゴミも全くと言っていいほどなく、美しい沢です。

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こんなゴルジュ帯を通過します。

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滑滝や小滝の通過は結構楽しめます。

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気分のいい場所が何か所かありました。

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ちょっとした釜は腰くらいまで入って通過します。

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陽が当たると何とも美しい。

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飽きずに進みます。

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少し沢が広がってきました。

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小下沢キャンプ場跡に到着です。景信山への登山道が木橋で横切ります。

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しばらく行くと堰堤に出くわします。ここは右岸から高巻きました。

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いくつのか小滝を越えていくと・・・。

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2つ目の堰堤です。これは少し戻って林道に上がって高巻きます。

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倒木やボサが気になるところもありましたが、通過困難というほどでありませんでした。
沢幅が再び狭まると・・・。

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2メートルの滝が出現です。今日は誰にも会わないだろうと思っていたところ、なんと先行パーティーがいました。

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2段5メートル滝は先行パーティーの一人が登ったところで、先に登らせてもらいました。左岸の水流沿いが比較的登りやすいのではないでしょうか。

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滝を登ったところで沢歩きはおしまいです。
下の写真は2段5メートルの滝で遊ぶ先行パーティーを林道から見下ろしたものです。

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沢を歩いている時は、ほとんど汗もかきませんでしたが、林道歩きもそんなに暑くなく助かりました。
こんな立派な記念碑が立っています。

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中央道が見えてくるとバス停までもう一息です。

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無事に大下バス停まで戻ってきました。所要時間は3時間20分といったところでした。

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今回、沢に行ってみようと思ったのは「ウォーターウォーキング」という本に触発されたためです。

高校、大学と20本近くの沢登りをしましたが、この本を読んで、必ずしも山頂を目指さず、水と戯れることを目的に沢を歩くというスタイルが大変気になっていました。

今回は手近な高尾山域でお隣を林道が走っているという沢でしたが、水流の中をじゃぶじゃぶ歩くのは快適で、良い雰囲気の場所もいくつかあり、非常にリフレッシュできました。

今シーズン中にもう一回くらい沢歩きができるとハッピーなんですが・・・。

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2014年7月24日 (木)

「高尾山・城山トレイルランニング?」

ブログの更新も約二か月ぶりとなりました。

本日は夏休となったので、午前中勝負で高尾山から城山へ往復するトレラン・・・といっても登りはほとんど歩いていましたが・・・に出かけてきました。

流石に平日、朝7時半の高尾山口駅前は閑散としています。

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ケーブルカー清滝駅。ここは迷わず6号路を選択します。

 
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琵琶滝は近づくことができませんが、冷気が伝わってきます。

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高尾の森は植生が豊かです。この頃はあまり飛ばすつもりもなかったのですが、徐々にペースが上がってきました。

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美しいシダです。

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コケも輝いて見えます。

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山頂には駅から小一時間で到着しました。写真を撮ったりしながらほとんど歩いていたので・・・。その割に汗だくです。

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山頂展望台からはすっきりとした眺望は得られません。秋から春にかけては富士山が見えるのですが・・・。

高尾山頂を後に城山に向かうこととします。

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山アジサイに目を奪われます。

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ヤマユリです。甘い香りを放っています。母が好きだった花です。

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こいつは何だ。山ギボウシ?。

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林間とはいえ風もなく暑い・・・。

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一丁平です。ところどころにベンチと四阿がしつらえてあります。

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いい雰囲気の自然林です。下草はクマザサですかね・・・。

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城山山頂のとっつきにアジサイが咲いていました。

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城山山頂にはこんな天狗の木彫り像が・・・。以前はなかったけれど・・・。

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高尾山頂より70メートルほどこちらの方が高いんです。

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茶屋は空いたばかりでお店の人が忙しそうに準備しています。小仏を回ってロードで高尾駅まで・・・あるいは景信山ピストンも考えましたが、脱水気味でもあったので往路を戻ることにしました。

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道標も最近リニューアルされたようです。

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丸太の階段は、歩きやすい板張りの階段に改装されています。板の上ではあちこちでカナヘビが日向ぼっこしていました。

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このまま戻るのもつまらないので4号路を回ってつり橋を通過します。

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下の沢の水量が乏しいのが残念ですが、それでも立派なものです。

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薬王院の参道に合流します。

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後は簡易舗装の1号路を膝をかばいつつ駆け足で下ります。

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高尾山口駅まで戻ってきました。汗で全身ずぶぬれです。日帰り温泉に行くことも考えましたが無料送迎バスは昼過ぎからということで、トイレで着替えを済ませてさっぱりしました。
駅着は10時25分だったので、総行程2時間55分のトレランでした。

今の職場に変わってから1年近く山には出かけられずにいたので、近郊の低山とはいえ十分にリフレッシュできました。

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次回は御岳山にレンゲショウマを見に行きたいと思っています。

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